2007年01月15日
『お告げ?』
木型修正の続き。
蝋を盛った状態では甲の厚みが少し足りないような気がしたので、
更に修正しました。
今回は蝋を使うと木型の甲が外れる部分の処理が難しくなりそうだったので
床革を貼りました。
んで、また仮のアッパーを作って足を突っ込んでみたところ・・・
前回よりはかなりイイ感じ♪
ただ、素足や薄手の靴下ならいいのですが、
普段私が履いているパイル地の厚手の靴下だとちょっとキツそう・・・
全体にちょっとだけ広げたい感じかなぁ~
やっぱ木型に靴下履かせて釣り込んじゃダメだよね?(笑)
とりあえず木型の底に1~2mmの革を貼り付けて一足作ってみるか・・・
ところで、
コレ、私のフォーマル用の靴なのですが、
暮れに久しぶりに履いたら底がパックリ(汗)
どうやら靴の神様は
『ハンドソーン・ウェルテッドもやれ!』と言ってるようです(笑)
- by だい
- at 02:44
comments
木型に靴下!
効果はともかく完成時のエピソードとしては面白いですね。
クロさん>
ネタとしちゃ面白そうだけど・・・(笑)
あ、でも両面テープとかで固定したらいけるかな?・・・
木型に靴下>ちょっと想像して笑っちゃいました。
背広関連のサイトを見ていたら、靴の手入れの方法に、
「革底靴は甲より底にクリームを塗れ」って書いてありました。
あらら、パックリいっちゃってますね。
次回作は黒のストレートチップですか?
武助屋さん>
革底のゴルフシューズは気にしてオイル塗ってたんですけど、
油断してました(汗)
マツさん>
材料や工具も買い足さないといけないし、
まだステッチ・ダウンで2、3足作るつもりなのでその後ですけどね。
木型を焦がしたのかと思いました
以前紹介してもらった採寸の仕方から出てたビデオでは靴下はいてなかったような。
プラスアルファの寸法取りにノウハウがあるんでしょうね
たつやさん>
そういえば、むかーしむかし、パターン・オーダーで靴を作ってもらったことがあるのですが、
その時は靴下を履いたまま測ってたっけ・・・
革は横方向に伸びやすい向きで切り出しますが、
それでも厚めの靴下を履くことを考えると靴下を履いて測るのが正しい気がしますね。