2007年03月27日
『ちょっと確認』
たぶん、面取りしたキワ辺りからすくい針が出てくる感じに
するべきなのかな?・・・
ウェルト(押し縁)の方は面取りした幅の真ん中位だろうか?・・・
という訳で、この前RENさんから釣り込む前に一度すくい針を刺しておくと良い
とアドバイスをもらったので、その通りやってみました。
なるほど、アッパーが無ければすくい針の抜けて来る場所も確認しやすいし、
余計な穴を開けちゃう心配も減りますね~
ってなことで、ぐるっとすくい針で付き目(?)してから甲革を釣り込みました。
けっこういい雰囲気なんじゃない?
一枚¥2000の革には見えないでしょ~(笑)
今日はこの後先芯を入れる所までやって、
明日からすくい縫いに取り掛かる予定。
- by だい
- at 01:49
comments
ほほー、先に針を刺しておくと・・
独学で靴を作ろうとする者にとっては
だいさんの工程ほど参考になるものは
ありません!(笑)
ネンジさん>
RENさんにアドバイスをもらった直後に見た靴のサイトで
『慣れちゃえばこんな工程要らないんだけど』って言いながら
同じようにやってる画像がありました。
特に土踏まずの辺りは中底のコバを把握しづらいので
有効だと思います・・・たぶん・・・
習いに行かずに靴を作ってやろうって人がどの位居るのか分かりませんが、
とりあえず私の周りで靴を作りを実行しそうなのはネンジさんだけですけどね~(笑)
20万ぐらいの革に見えますよ。
革物全部自作で揃えてみたいですね~。
武助屋さん>
20万の革ってのも無いと思いますけどね~(笑)
とりあえず靴まで来たので、私は衣類以外の革物は全て自作になりましたよ~