2007年06月15日
『ヒネってみた』
絞り成型のペンケースですが、
試作の状態だと、革がヘタってきた時に
パカパカ開いてしまいそうな気がしてたので、
『ひとヒネリしないとなぁ～』と思っていました。
んで、靴を作りながらずーっと考えていたのですが、
ん、ヒネる？
ってことで・・・
ヒネって留めるようにしてみました～（笑）
これなら多少革がヘタってきても大丈夫なはず・・・
でもなぁ～んかバランスが悪い感じが・・・
ところで、コレのコバを決めるのもけっこう厄介ですよね～
で、厄介と言えばもう一つ。
留めと同サイズに切り抜くのがけっこう厄介だったので、
何年ぶりだろう？
滅多に使わないデザインナイフを久しぶりに引っ張り出してきました。
ってか、まともに使うのは２度目くらいな気が・・・
手放さなくて良かった・・・（笑）
- by だい
- at 01:03
comments
市販のヒネリ金具を使わず
革で作るってとこがだいさんらしいです（笑）
これなら出っ張りが少なくてすみますもんね～
でも出っ張りが無いぶん、
回し難いように思えるのですが
気になる程でもないですか？
にゃるほろ〜。
カシメを打つときに手加減しないと回らなくなりますねコレ。
「どうしても」って時以外金具を使わない
ってのが実にだいさんらしいです。
ネンジさん＞
ヒネリを使うと内側に金具が出てくるので・・・
一応補強も兼ねて２．５ｍｍに１．５ｍｍ位に漉いた革を貼り合せてあるので
メチャクチャ回しづらいことは無さそうです。
クロさん＞
カシメはそんなに手加減しなくてもグニグニやってるうちに
回るようになってきますよ～（笑）
べつに金具を使わない事にこだわってるわけはも無いですよ。
でも革ならわざわざ買いに行かなくて済むし、大きさ自由自在（笑）
これ、おもしろいです
ひねりの形をハートとかスペードとか、
合わせないと抜けない形にして
遊んでみるってのはいかがでしょうか
なるほどぉねぇ～、
こんなやり方があったんですね。
まさにアイディアですね (*_ _)ウンウン♪
機会があったらパクらせて頂きますね (^。^;;
ちなみに．．．
この場合は包丁よりもカッターの方が適してるんでしょうか？
たつやさん＞
装飾好きな人ならそんなのもいいかも知れませんね～
まぁ、あんまり複雑な形にすると切り抜くのが大変だったり、
押さえの強度不足に陥るかも知れませんが・・・
Belief 岩井さん＞
場合によっては、サイフとかバッグのポケットなんかにも
使えるかもって思っています。
パクるのは構いませんが、
サイズ合わせ、けっこうイライラしますよ～（笑）
さすがに２０ｍｍ×３０ｍｍの長楕円は革包丁よりも・・・って思ったのですが、
刃先が鋭角になってる革包丁なら可能かも・・・