今日のおやっさん

ヌメ革であまり刷毛目が付かなかったので、
今度はタンローに柿渋を塗ってみました。
前回は２倍に薄めていたのですが、
今回はちょっと濃い目で柿渋６：水４　

やっぱタンローは色が乗りやすいですなぁ～
染めるのはタンローに限るって感じ、
デシ￥６５とかで買えるしね・・・

ただこのタンロー、１．５ｍｍですが
メチャクチャ繊維が詰まってる感じで釣り込めるのかちょっと不安
まぁ、いつもどおりやってみるしか無いわけですけどね～

で、鉄媒染をかけた革も使おうと思って
一部木酢酸鉄液も塗りました。

この位の色がいいなぁ～と思ってここで媒染液を塗るのを止めたのですが、

不覚！
時間が経ったらこんな色になってしまった・・・（汗）
しばらく染めをやってなかったら媒染液が反応するのに
多少時間がかかるということをすっかり忘れてた。
まぁ、在庫の革もあまり残って無いしってことでこのまま続行しま～す。

上のは『木』っぽい質感ですが
下のは『空き地に放置されてすっかり乾燥した木』ですねｗ。
革じゃないみたいでおもしろいっす。
先日のグレーの糸と合いそうな気がしますが。

クロさん＞
流木って感じかな？（笑）
まぁ、この前のグレーの糸と同じ事やってますから、合って当然？

一部分だけ見ると、ホント革とは思えないですね
なんか、フローリングのサンプルとかに見えます（笑）

やっぱ上の色がだいさんのイメージですけど
下のもこれはこれで味のある色だし
ＯＫじゃないです？
まぁ、色自体より狙った色にならなかったというのが
引っかかるところなんでしょうけど（笑）

あぁタンローを大判で買ってみたい。
ま、３０ｃｍ角でも量は良いんですけど
単価が高いってのは少し悔しいなぁ
柿渋は日焼けしていくので、しばらくすると
また趣きが変わってくるかもしれませんね

ネンジさん＞
フローリングのサンプル・・・言えてる（笑）
そう、狙った色にならなかったってのがどうもねぇ～

たつやさん＞
半裁で買うことにマヒしてくると切り革が異常に高く感じしまって・・・
ただ、変色しないように保存するのが手間ですけどねぇ～
革屋のオヤジさんが『空気に触れただけで変色する』って言ってたのですが、
巻いて紙に包んで保存しているのですが、内側が変色してたりして・・・

～迷走レザークラフト～