2008年02月11日

『ヤバイかも・・・』


「後でラブラブクリーナーを使えば簡単に落とせるさ」って事で、
最近ではゴムのりを使う時はちょっと広めに塗ってたりします。
以前変性アルコールでシミが出来た事がありますが、
シンナーの類ってシミにならないみたいですね。
私の場合、ナチュラルの革はほとんど使わないので分からないのですが、
ヌメでもこんなやり方で大丈夫なんだろうか?



まぁ、そんなこんなでアッパーが出来上がったので中底の加工。
吟を削るってのは普段『吟をキズ付けないように』
と思ってる人間にはとても気持ち悪い作業ですが、
今回の中底はガラス片で気持ち良くシュコ~っと吟が削れてくれて
なんか気持ちイイ(笑)



んで、リブを起こしてから釣り込み始めたのですが、ヤバっ(汗)
今回はわりと丁寧に柿渋を塗ってしまったせいだと思うけど
想定していた以上に革が硬い・・・



とりあえずなんとかザッと釣り込んだので
ちょっとポンポン(ハンマー)で叩いてからやり直してみるつもり。
たぶん、2回目は革が多少ヘタって釣り込みやすくなってるはず・・・
でもちょっと不安な硬さだなぁ~
釣り込みシロをちょっと多めに取ってるんだけど、
少し切り落とした方がいいかな?

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comments

はみ出したボンド...

ゴムのりの場合私は何も使わずに、
乾いた頃に指でしごき落としてますよ。
ちなみにヌメ革の場合もそれでやってますが、
特にシミが出来るって事はないですよ ('▽'*)ニパッ♪

Belief 岩井さん>
ヌメでも大丈夫ですか。
ラブラブクリーナー使うと隅っこまでけっこう取れるので便利ですよ~
ヘラに付いたゴムのりは手で擦り落とした方が気持ち良いですが・・・(笑)

  • だい
  • 2008年02月12日 03:39
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