2008年05月11日

『リハビリ②』


座布団カバーに使った革。
ほとんど使えそうな部分は残っていないものの、
馬蹄形小銭入れくらいは作れそうなので
丸々捨てちゃうのも忍びないし、クロムの牛革では
まだ作った事が無いような気もしたので
リハビリ第2弾としてやってみることに。


丁度良さそうな色のバスコが手元に無かったので
トレーニングを兼ねてヘリ返しで作る事にしました。
コシの無い革なのでテキソンに貼り付けてから
ヘリを返して、この後ローラーで潰して裏返すと



こんな感じ。



かな~りめんどくさい事になりながらも
なんとかその他のパーツも縫い付けて



出来上がり。

閉まり具合に影響するので
私は通常、(本体以外の)革の厚みを1.0mmと決めているのですが、
有り合わせの革だったのもあって0.3~0.4mm厚いまま使っちゃったから
ちょっとムリがあるけど、まぁまぁってとこかなぁ・・・


次はいよいよ珍革でやってみますかね~

trackbacks

trackbackURL:

comments

クロムでやったですか?
よくもまぁ、あんな扱いにくい革を ヽ( ´ー`)ノフッ

私も過去に扱った事があるのですが、
イライラの連続でしたよ ┐('~`;)┌

大きな菊寄せが美しい
つまみもへり返しですね
小さな部品は形を出すのが難しそうです
コシが無いと菱切りの突き目が大変だったのではないでしょうか

  • たつや
  • 2008年05月11日 23:17

Belief岩井さん>
ホント扱いにくくて私もキライですが、トレーニングってことで・・・
でも座布団作ってみて思ったのですが、
クロム革の方が向いてる物もありますね。

たつやさん>
テキソンを芯にしてるので比較的楽ですが、
ツマミが本体のRと微妙に合っていない・・・

突き目よりも、縫う時の糸の引き具合の方が難しい気がします。

  • だい
  • 2008年05月12日 09:33
comment form
comment form