2008年08月02日
『どうなんだ?』
靴を作る上で無くてはならない物、木型=靴型=ラスト。
教室に通ってる人なら入手もしやすいんだろうし、
作り方を覚える事も出来るんでしょうが、
独学靴作り野郎には非常に入手しづらい物だったりします。
入手可能だったとしてもなかな気に入った形に巡り合えなかったり・・・
デザインは型紙や製法を変えることで変化をつけられますが、
根本的な形は木型に依存しちゃうんでね~
んで、たまたま通販でわりとよさげな木型を見つけたので
買ってみました(最初の写真)
ソコの良かったところはA~G(そんなのもあるんだ・・・)まで、
足囲を選べるところ
けっこう幅広な方だと思っていたけど、どうやら私の足はE位のようです。
ネンジさんはEEEEだって言ってたけどマジ?(汗)
ちなみに、今まで使っていたラスト(左)と比較するとこんな感じ。
今度はわりとシュッとした、ちょっとだけシャープな感じの靴になりそう・・・
たぶん、ほとんど修正無しで行けるんじゃないかと思うのですが、
こうやって並べて見るとEEにしておいた方が良かったかもって気も・・・
とりあえず仮靴作ってみるべぃ
- by だい
- at 02:18
comments
私も靴買う時はEEEEかな
写真では土踏まずの辺りがくびれて、
そこからつま先に向かって広がってますけど
私の足はかかとから扇子を広げたように
まっすぐつま先まで広がってます
きっと特別な木型が必要となるに違いない・・・
お、新しい木型だー
ORA-10でしょうか?
何かワイズが違うせいか別のタイプに見えます
僕は寸法的にはやっぱEEEEですね
僕もたつやさんと同じような形の足でして
どの木型を見ても土踏まず部分のくびれが
キツいなぁ~と今まで思っていたんですが
もしかしたら、あの部分のくびれって
アーチのサポートとかも考えて
あえてキツめにしてるんでしょうかねぇ・・
何か自分の足と木型の形がかけ離れ過ぎてて
訳分からないっす
・・あれ?何か話がズレてきた(汗)
たつやさん>
私も既製の革靴はEEEとかを履いていましたが、
必要以上に幅の広い靴を履いてる人ってのが凄く多いらしいです。
形状としては私も似たような形だと思うのですが、
偏平足でなければそれほどの修正は必要無いんじゃないかと思うのですが・・・
どうなんでしょう?
ネンジさん>
ORA-10ですよ。
ベースの形はそんなに変わらないと思うのですが、
ネンジさんの木型の方がやっぱりちょっと太そうな感じはありますね。
今まで作ってきた感じでは、ちょっとキツイのかなとは思うものの、
土踏まずの辺りがピタっとしてると気持ち良いですよ。
それと、ちゃんとした知識があるわけじゃないですけど、
ココが一番足を固定する部分なんじゃないかと思うんですよね~
僕の足も幅広で、とある機会にちゃんと測定してもらったところ、EEEEとFという測定結果で・・・
とおるさん>
え゛っ、F!!
上には上が居るもんだ・・・
靴買うの大変じゃないですか?
いっそのこと、作っちゃえ!(笑)
親父が履かなくなった靴の中に26.5のEEEEというサイズが合ったので履いてみましたが、かかとや土踏まずがぴったり合うという感覚を36にして初めて知りました。
ワイズを選べるような靴が親父靴(合皮のスリップオンでベロの下にゴムが入ってるような)ばっかりだったので実際に履くことは無かったんですが、足にあった靴を履くということはこういうことなのかと思い知らされました。あなどりがたし親父靴。
武助屋さん>
足に合った靴ってのは気持ちいいですよね~
まぁ、完璧と呼ぶには程遠いんでしょうが、
かなり木型が足に合ってきてるのでもう既製靴を買う気はサラサラなくなりました。
今度の木型も合うといいんだけど・・・