2009年01月07日
『やっべぇ~』
去年作ったこの靴。
作ってる時は正直あまり期待していなかったのですが、
出来上がってみたらけっこう履き心地がいいので、
近頃はこればっか履いてるような状態なのですが。
昨日、床に落ちた物を拾おうとした時に
なんかイヤ~なものが目に入ったような・・・
いっそ見なかったことにしようかとも思ったのですが、
そういうわけにもいかず・・・
ガビ~~~~~ン!!
すくい縫いの糸が切れてる・・・(汗)
すくい縫いの時はかなり強く糸を引くので
けっこう途中で切れちゃったりもするので、糸が傷んでいたか?
もしかすると余ったアッパーを切り落とす時に
包丁が深く入ってしまって糸を切ってしまっていたのか・・・
いずれにしてもこのままでは履けない・・・
でも直せるかなぁ・・・?
修理するためには、
1、本底を剥がす---たぶんこれは大丈夫
2、だし縫いの糸を切ってウェルトから中板を剥がす。
---コレは微妙だけどなんとかなったとして
3、中物を取り除く(この靴では板コルク)---これもなんとかなると思う
問題はこの後
靴の構造なんて知らないよって人も多いかと思いますが、
たまたま今作りかけの靴があるので説明すると。
ウェルトは中底を切り取って作ったリブとすくい縫いして縫い付けてて、
この部分を縫い直さないといけないのですが、
こんな感じに接着剤でガシっと貼り付けて埋め戻しちゃったのでした。
コイツを何とかしないことには糸を取り除けない・・・
でもこのままじゃどっちみち履けないし、
いつものダメ元でバラしてみますかねぇ・・・
- by だい
- at 00:57
comments
《《o(≧◇≦)o》》イヤァァァァ!!!
聞いてるだけでめっちゃ面倒臭そう・・・
だいさんなら出来るd(-ω☆)!!
しかし靴、良い感じになってますね☆
あけましておめでとうございます。
ようやく動き出しました
今年も細々と活動していきますので
宜しくお願いします
さて、靴ですが
ありゃ~糸が・・こういうことも起こり得るんですね
今回は板コルクとのことなので、大きな問題はリブだけのようですが
練コルクなんかを使った場合は、更にってことですよね?
靴の場合、接着剤を使う箇所が結構あるので
修理も大変そうだなぁ・・
けど、イイ感じの使用感が出てる靴なんで
ガンバッテ直してほしいです。
ホント完成品をばらすのって、
躊躇しますよねぇ (,_,*) ウンウン
取り合えず頑張って下さいね p(´∇`)q ファイトォ~♪
きまぐれさん>
ね~メッチャめんどくさそうでしょ?
それ以上に可能なのかどうか・・・
ネンジさん>
中板をはがす時にウェルトをダメにしてしまう可能性もありそうな・・・
ってか上手くはがせるんだろうかってのもあったりで・・・
靴のリペアのサイトなんかを見てると
ウェルトの交換なんてものやってますけどね~
Belief 岩井さん>
まぁ、いつものことながらダメ元でやってみます。