2009年01月09日
『ぼうじん対策』
靴作りは出し縫いの縫い穴を開けて
片方の出し縫いを終わらせた所まで来ました。
前回中物に板コルクを使ってみたところ、
中底が沈み過ぎず快適だったので今回も板コルクを使用。
ところで、タイトルのぼうじん対策。
グラインダーを使ったりする時は防塵マスクとかゴーグルを
装着してますが、先日ハンズをうろついていたら
私にはもうひとつぼうじん対策が必要なことに気付いたのでした。
それがコレ↓
まぁ、普通に裁断する時みたいに革包丁を使ってる分には
そんなに危険なこともないですが、
靴底の切り回しの時がヤバくてヤバくて・・・
靴作りを始めた当初『切腹しそうだ~』とよく言っていましたが、
実は手をザックリやっちゃいそうな場面も何度かあったのでした。
包丁の刃の延長線上に左手が来ないように気を付けてはいますが、
だいぶ慣れて気が緩んで来てるのを自覚してたりもするもんで・・・
実際(今の所大事には至っていないけど)流血の頻度が上がってるし・・・
転ばぬ先の杖ってヤツですね。
『靴作ってたらためらい傷作っちゃった』
なんてシャレにならないもんね~
- by だい
- at 03:37
comments
あ、コレいいかも。
怪我をしてしまっては元も子もないですから
気を付けると共に、こういう対策も必要ですよね~
防刃シャツとかもあるので
切腹回避のために・・って、やりすぎると
クラフトする格好じゃなくなっちゃうかな(笑)
ネンジさん>
ホント、怪我してからじゃ遅いですからね~
もっと安価で軍手タイプもあったのですが、滑りそうなので却下。
イボつき軍手タイプは革に凸凹の痕がついちゃいそうなので
ちょっと高いような気はしたのですが手首まで覆えるしってことで
このタイプにしました。
確かにクラフトする格好じゃなくなっちゃいますけど
トレーナーのおなかの辺りに穴を開けてしまったこともあるので
私には防刃シャツも必要かも?・・・
そんなにハードなんですね( ̄Д ̄;;
ホントに気を付けて下さい。
平成の時代に切腹なんてニュース
聞きたくないですから!
へぇ~~~ (´ ▽`).。o♪♪
こんな手袋あったんですねぇ...
私は工業や生産、
その他危険作業にたずさわって生きて来た人間なんですが全然知らなかったです σ(^_^;)
人間知ってる事よりも知らない事の方が、
圧倒的に多いですよね ((゜ー゜*)ンダンダ
生きているうちにいったいどれだけ物事を知る事が出来るんでしょうね?
きまぐれさん>
本底用の革はまるで木みたいだし、
ゴム底はゴム底で切りづらくて力が入っちゃうのでね~
Belief 岩井さん>
確かに岩井さんの方がこういう物に縁がありそうですが・・・
私は普通のイボ付き軍手を買いに行ったのですが、
作業用手袋ってホント凄く種類があるんですね~
防刃の物だけでも結構種類があって迷ってしまいました。
ちなみにこの手袋は、アラミド繊維の1.4倍の強度を持つ
スペクトラとかいう素材で出来てるそうな・・・
確かに知らない事の方が多いと思いますが、
どれだけ知る事ができるかは個人差が激しそう・・・(笑)