せっかくこの前松脂にサラダ油を加えてチャンと呼ばれる物を作ったので、
今回出し縫い(底の縫いつけ)に使ってみることにしました。
実は作り方もですが、糸への塗り方も分かっていなかったので、
『松脂を糸に染み込ませるって、いったいどうしたらいいんだ?』
と思っていた所に、有難くもまたまたRENさんから使用法を解説したメールを
いただきました。

上がチャンを擦りつけただけの状態。
これをチャン革(チャンを包んでいる革)のチャンが付いていない所で摘んで
擦り、摩擦熱で松脂を溶かして染み込ませるそうな・・・
下がそうしてチャンを染み込ませた状態。
糸はかなりバリバリの状態になりますが、
糸の補強という意味ではかなりの効果が期待できそう・・・
ちなみに、松脂を糸に塗ったわけですからかなりベトベトしているので、
縫う時にはこれにメンュチュウロー(=コバワックス=アイン蝋)を引いてから縫います。
松脂が溶けたかどうかは松脂の匂いがしてくるからわかるという事でしたが、
匂いがしてきた途端あちっ!!
摩擦熱ってのは凄いもんですねぇ~、熱いのなんのって・・・(汗)
ここででちょっと思ったのですが、
今まで私はビーズワックスを多めに糸に引いて、
ドライヤーであぶって糸に染み込ませてたりしたのですが、
そんな事しなくても革で挟んで擦ればいいんじゃない?
って事で、やってみました。