2007年01月22日

『久々に登場』

新しい木型で型紙を起し直して1作目のリベンジに取り掛かりました。
今日は表パーツの切り出しとコバ漉きまで。
前回、革を揉むのを忘れてしまったのですが、
同じ失敗を繰り返すまいという事で、今回はシッカリ揉む事に・・・


で久しぶりに取り出したのが、このゴムの円盤。
これで二つ折りにした革を上から押さえつけながらズルズルっとやると
かな~り楽にフニャフニャな感じにできます。
手で揉もうとすると大した面積じゃなくてもそうとうしんどいですからねぇ~

まぁ、本来はドリルにサンドペーパーを取り付けるためのアタッチメントなので
当然と言えば当然ですがシボ出しには全く役に立ちません(笑)


カッターマットの上でズルっと滑ると吟が変色してしまうので、
滑り止めも兼ねて床革を敷いて・・・



吟面を表にして揉んでるのでもちろんシワも出来ず。
床革も正解だったみたい・・・


あとは釣り込みの腕次第だな・・・(汗)

trackbacks

trackbackURL:

comments

このゴムのアタッチメントで十分
用を足しているようですが
だいさんならこれからも使うでしょうし
キリシメンを作ってみてはどうです?(笑)

  • ネンジ
  • 2007年01月22日 11:24

ネンジさん>
シボ出しするつもりは無いので、キリシメンはいらないなぁ~
柔らかくするためだけの揉みなら、むしろこの方が使いやすいと思うし…
ってか、60×45cmの作業テーブルでどうやってキリシメン使う?(爆)

  • だい
  • 2007年01月22日 19:44
comment form
comment form