2007年03月29日
『音が・・・』
昨日片足、今日はもう片方のすくい縫いをしました。
『ちょっと確認』ってやってたにもかかわらず、
糸が見切れてしまいそうな感じがありますが、
とりあえず気付かなかった事にして・・・（笑）
すくい縫いが終わったら
踵部分にハチマキを取り付けるのですが、
前にも書いたとおり、ペース釘という木製の釘を打ちつけます。
これが中底を貫通してないと強度不足になるそうな・・・
しかも、深く入り過ぎて木型に深く刺さってしまうと木型が抜けなくなってしまうとか・・・
でも、前回の試作で１本を除いて全く貫通してなかったので、
今回は半分木型が抜けなくなる事を覚悟して、
思い切って打ち込んでやることにしました。
打ち込み錐という工具で先に下穴を開けてから打ち込むわけですが、
打ち込んでたら途中で音が変わる事に気付きました。
たぶんココが木型に届いたポイントではないかと・・・
今日はプラスチック・ハンマーを使ってたらから気付いたのかも知れませんねぇ～
ペース釘もそんなに硬い木で出来てるわけではないので、
ズッポリ木型に刺さっちゃう事も無いんじゃないかと・・・
そうそう、そんなあまり硬くない木で出来てるペース釘は
打ち付けてると途中で折れちゃう事が多いのですが、
ハンマーの頭に近い方を持って打ち付けると折れにくいみたい・・・
果たしてペース釘は中底を貫通してるのか？・・・
そして木型は抜けるのだろうか？・・・
- by だい
- at 03:24
comments
そうそう、音が変りますよね。
ペースは何度も叩いて打ちこむと、穴が広がって効きが悪くなるので、できれば一発でストンっと打ちたいところですよ！
RENさん＞
え゛っ、一発で行けますか？
ちょっと想像付かないんですけど、踵を積み上げる時に試してみます。
【ストン】と言わずに【ボキッ】っと言いそうな気がしますが・・・（汗）