2007年04月20日
『二丁上がり～！』
パイソン・ヴァージョン出来ました。
なんだかやたらとムダが出てしまってもったいない気もするけど
まぁ、例の激安パイソンなので良しとしましょう。
今まで馬蹄形小銭入れに使ってたパイソンは
ウロコが浮かないようにレザーコートを塗ってたし、
この革はウロコの浮き防止の処理がされているみたいなので
もしかしたらそんなのが影響してるのかも知れませんが、
パイソンは革同士がちょっと引っ付くような感じがあるので
『ちょっと緩かったかな？』と思っても案外開いちゃったりしないので、
菱目が見づらい事を除けば案外作りやすい素材だと思ってます。
で、昨日液漏れしていた早染めインキを取り替えてもらって来ました。
コバインキは水性でしたが、これは溶剤系の臭いがしてるので、
コバインキとはかなり性質が違う物のようです。
で、この前のタンローにちょっと塗ってみました。
（写真 ↑コバインキ ↓早染めインキ）
ラベルの色とは違うけど、これならチャで納得（笑）
ちなみに、強く擦れると色落ちするので、ソファーやウエア、バッグ等には
使っちゃダメよ～って書いてありました。
靴専用と思った方が良いみたい・・・
- by だい
- at 02:40
comments
パイソンが馬蹄形に向いてる素材だったとは
ちょっと意外です
でも考えてみると触ったときに表面がさらっとしてるものより
ペタペタした感じがするもののほうが
グリップ力があって良さそうですね
早染めインキ・・やっぱ色落ちしちゃいますか・・
なんか水に強くて色落ちや退色に強い
染料ってないもんですかねぇ
ネンジさん＞
馬蹄形小銭入れに向いてるかと言ったらちょっと疑問がありますが、
精神的にはとても楽に作れます。
アルコール染料は水性染料よりも退色しにくいって聞いたことがありますが、
どうなんでしょう？
色落ちを考えるとやっぱりコーティング剤が必要でしょうかねぇ？