2007年04月22日

『ちゃんと読みましょう!』


ちょっと気分転換に革砥を新調しました。
新調って言ったって革を張り替えただけですが・・・

で、今日のメインネタはこれではありません。


私は主にこんな種類の接着剤を使ってます。
正直なところ使い分けをよく分かっちゃいません(汗)
だいたい広範囲を貼る時はサイビノール、
『縫うまでとりあえず貼り付いといて』って時はゴムのり、
『オイ、剥がれてくれるなよ!』って時はスパーボンドかダイアボンドって感じです。
スーパーボンドとダイアボンドの使い分けは微妙ですが、
一発でガシッっと貼りたい時はダイアボンド、
馬蹄形小銭入れのマチみたいにチマチマ貼って行きたい時は
スーパーボンドって感じかなぁ・・・
あとは臨機応変に気分で・・・(笑)


ちなみに「ヘリ返しの時は接着時間が遅いサイビノールが良い」
とどこかで読んだのですが、職人さんがゴムのりでやってるのを見て
マネしてみたらゴムのりの方がすぐに固定できて断然やりやすいと感じたので、
最近はヘリ返しの時はゴムのりを使ってます。
すぐなら貼り直しも効くしね・・・


で、最近そのゴムのりが無くなったので買って来たのですが、
なんか使いづらいんですよね~



『何でかなぁ?』と思ったらフタが小さくなってましたとさ。
同一メーカーの物ですが多分2種類缶があるんですね・・・
んなわけで、古い方の缶に詰め替えました。


それからスーパーボンドなのですが、
主に馬蹄形小銭入れに使ってたりするので減りが遅いんですよね~
んで、使ってるとどんどん濃度が高くなって使いづらくなってしまうので、
時々接着剤用溶剤ってので薄めています。


で、昨日その溶剤を入れたらなんかいつもとニオイが違うような・・・



ゲゲッ!  間違えて右の
粉末アルコール染料溶かし液 ってのを買って来てしまったみたいです(汗)
ラベルの色だけ見て『あっ、あったあった!』って買ってきてしまった訳ですが、
皆さん、ラベルはちゃんと読みましょう!


ところで、このスーパーボンド、
一応貼り付いたけどこのまま使っても大丈夫かな?

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comments

こんにちは
僕はブルドック印は張り合わせが弱いので
もう少し強力なスリーダインを使っています。
裏のベタ張りなど80%これです。

スーパーボンドは、べたつきがあるのでミシンには使えません。
手縫いの時も同様な感じがするので
縫わない場所を強力に付ける時に使っています。


サイビノールは布や裏生地の縁返しなどに600番を使っています。
乾くと堅くなるので裏張りなどの広い面積には使わないかな
逆に堅くしたい時は使う事もあります。
手縫いの時はこれが多いですね。

  • fuse
  • 2007年04月22日 10:04

ダイアボンドとブルドックを使ってますが、使い分けるといっても、広いところはブルドック、ぐらいですね
やはり、缶の中で粘度があがってくるので溶剤を探してましたが、「トルエン」はほとんど手に入らないですね。エルの溶剤缶の値段で新しくブルドック一缶買えちゃうのでなんかもったいない感じ。

fuseさん>
ゴムのりは接着力が弱い代わりに一度貼っちゃっても剥がせる
という部分でも重宝しています。
スリーダインは使った事が無いのですが、
ゴムのりとスパーボンドの中間位な感じでしょうか?
サイビノール600も一応持っているのですが、なんか使いづらくて
ほとんど出番なしです。

たつやさん>
ゴムのりを溶剤で薄めると付きが悪くなるとお店の人に言われたので、
私の場合、ゴムのりは新しいゴムのりで薄めて(?)います。
冷静に考えると溶剤けっこう高いですね・・・

  • だい
  • 2007年04月23日 00:11

パッケージデザインの難しいところですね…。
シリーズの統一感を優先して間違えやすいラベルは…。

アラビックヤマト風容器の「コバコート」も
似てるので間違えて茶を買いそうになったことがあります。

  • クロ
  • 2007年04月23日 11:13

僕はちょっと前までダイヤボンドをメインにしていましたが
今はエバーブリップを使っています
違いは・・よくわからん(笑)

んで、缶入りのゴム糊系接着剤って
フタを開けていると
すぐに濃度が上がってきちゃうので
僕はチューブに入ったやつを使うようになりました
いちいち別の容器に小出しにして・・ってのも
面倒ではありますが
気が付けばドロドロで溶剤で溶くのも
一苦労ということは防げています

ニオイが違うってことは
染料溶かし液って主成分はトルエンじゃないんですよね?何って書いてありました?
接着力が変わらないのなら
選択肢の一つに入れておいて
入手しやすいほうを使うのもいいかも

  • ネンジ
  • 2007年04月23日 11:25

接着剤の使い分けですが、私の場合パイソンのベタ貼りをすることが多いのですが、溶剤の種類によっては表面に浸みてきて、パイソンのコート材が溶けてベタついてくる場合があることを最近発見しました。
粘度の高い革用ボンドとかはそうでもないですが、さらさらのゴムのりとかはちょっとまずいです。
ちなみにゴム用ボンド・革用ボンドとも¥100均ですが。
サイビノールは大丈夫。

  • takasaki
  • 2007年04月23日 11:45

クロさん>
まぁ、メーカーとしたら、商品の統一感とか容器の使い回しとか
いろいろ事情があるんでしょうけどね~
事前に見た目そっくりの商品がある事が分かっていれば
こんなことも無かったんでしょうけど・・・
まぁ、でも私の不注意です。

ネンジさん>
エバーグリップってのも使った事がないなぁ・・・
確かに濃度が上がってしまう事を考えるとチューブの方がいいなぁとも思うのですが、
時々空気が入ってて止め処なく出続けるのがね~(笑)

間違えて入れてしまったのは変性アルコールってヤツだと思います。
トルエン系のまったりした臭いと、アルコール系のちょっとツンと来る臭いが混ざって
何とも言えないかほりを醸し出しています(笑)

takasakiさん>
パイソンにゴムのりは禁物ですか・・・覚えておきます。
サイビノールをツヤのパイソンに使うとツヤが引けてしまうと
誰かに聞いたことがあるような気がするのですが、大丈夫ですか?

  • だい
  • 2007年04月23日 11:51

重複書き込み削除感謝です。

使い慣れた物が一番なんでしょうね。
スリーダインはブルドックとスーパーの中間当たりです。
接着剤屋さんから3kずつ量り売りしてもらっています。
接着直後ならこれも剥がせます。

サイビノール100はサラサラすぎるし
600は粘度が強いので100を若干混ぜています。

パイソンにゴムノリ禁物ですか聞いておいて良かった。
パイソンを沢山もらったので使おうとしていました。
表面のコーティングが溶けるのかな?

  • fuse
  • 2007年04月23日 23:28

fuseさん>
サイビノール600は粘度が強くて使いづらいので水で薄めちゃおうかと
思ったことはあったのですが、100を混ぜるってのは思い付きませんでした。
凄くアリな感じがします。
試してみよう・・・

  • だい
  • 2007年04月24日 00:59
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