2007年09月26日
『柿渋の変色』
窓際と言ってもカーテンが閉まってる事が多いので
あまり日光には当たっていませんが、けっこう変色してきてますね～
柿渋を使い始めた頃試した感じだと、直射日光に当てると
物凄い勢いで変色するので、日によってはもしかすると
一日でこのくらい変色してしまうかも知れませんが・・・
日光に晒すと物凄い勢いで変色する事は分かっていたので、
あえて日光浴させる事もなく週１～２回のペースで２ヶ月ほど履いてきた
柿渋ブーツもついでに比較してみることに・・・
しょっちゅう見てるので気が付かなかったけどこんなに変わってたか・・・
あとはこの先、この薄塗り柿渋がどこまで濃くなるか
のんびり観察することにしますかね・・・
- by だい
- at 01:32
comments
出来立ても良かったんですけど
変色したり、履き皺が付いたりで更にかっこよくなってますねー
紐の変色具合もイイ感じです。
柿渋の色って、最初はちょっと薄く感じるぐらいに
しておいた方が、変色したときに
ちょうどよくなるのかもしれませんね。
ネンジさん＞
たぶん最初にこれ以上濃くしちゃうとヒビ割れが起きそうですし、
地色も変わって来るでしょうから今の所こんな感じがベストかなと・・・
あんまり染み込ませちゃうと革がメッチャ硬くなっちゃうし・・・
同じ革から切り取っているにも関わらず、
部位や使用条件によって変色の度合いが違う．．．
革って厄介なようで、
されどそれが革の持ち味なのか．．．？
革ってホントに味がありますよねぇ (*_ _)ウンウン♪
私がこれまで十数年間、
これ一筋で使ってきたＣ社のカービング用の革、
今回初めて使ったニッピのヌメ革．．．
日焼けの度合いが全く違うので、
多少の戸惑いを感じております ヾ(´ε｀;)ゝ ふぅ．．．
まぁ、
さほど深刻な問題ではありませんけどね (^3^)うひょっ！
Belief 岩井さん＞
革自体もだし、オイルの種類とか使い方でも違ってくるし・・・
でもだから「使う人が育てる」なんて言われるんでしょうね～
ちなみにブーツはタンローを使ったのですが、
このタンローは一度ピンクっぽい色に変色してから茶系の色に落ち着くみたいなのですが
今はまだ赤っぽい色が残ってるような感じがします。
柿渋興味深いですねぇ。
硬くなるのなら、先芯・月型芯に使えそうですね。
φ（￣∀￣）メモメモ