2008年02月26日
『イマイチだけど続行』
前回釣り込んだ革にサイビノールを塗ったくり
その上から濡らした革を今度は吟面を表にして
釣り込みました。
写真では判りづらいですが、下の方にちょっとシワが・・・
でも、この先にまだまだハードルがありそうなので、
とりあえずこのまま続行する事に。
釘を抜いて裾を広げた状態。
あ、気になってる人も多いかと思いますが、
強度的には、天辺はけっこうカチカチ、
下の方は縫い付けちゃえばそこそこ大丈夫なんじゃないかと・・・
んで、こんなビロビロの状態では先に進めないので
裾の部分だけ水で濡らしてからこくり棒を使ってシワ伸ばし。
完全には伸び切ってないけどまぁ隠れちゃう所だからいいやね・・・
せっかく♀型も作ったので、こんな感じで乾燥させる事に。
この後漉かなきゃいけないので、平らにしておいた方が
やりやすいんじゃないかと・・・
ってか、コレ漉くのって難しそう・・・
- by だい
- at 11:47
comments
イマイチなんて、いい感じじゃないですか。
ただ、濡らしたり、こすったりして色艶がボディと合わなくなりそう。
漉くのは難しいと思うのでペローニのように叩いてなじませるって
言うのはどうですか?
いや、そっちのほうが難しいかも(笑)
私も今 『いまいちだけどやってみよう』 な状態です。
以前の私なら 『いまいち...』 の時点で投げ出しちゃってたんですけどね ┐('~`;)┌
だいさんの 『とにかくやってみる』 精神に影響されて、とにかくチャレンジです。
ダメならばまた 『何か』 を思いつくまで待ってれば何とかなりそうですからね。
takasakiさん>
アップで撮っても写真だと分かりにくいのですが、作り直したい位シワが・・・
できるだけ擦らないようにしてますが、色艶は私もちょっと心配
釣り込むと吟の表情が変わってしまう事があるのでね~
ペローニみたいに貼るのは難しい以前にやり方自体が分からないから・・・
Belief岩井さん>
途中で失敗して最後まで出来ない可能性もありますからね~
もう一度作り直せば完成度も上がるでしょうし・・・
革にアイロンかけれたらって思います。
タンナーではアイロン使ってるんだから応用できそうなんですけどね。