2008年07月24日
『2度目』
以前、このキーケースを落としてしまった事がありました。
その時は運良く警察署で見つかったのですが、
またやってもうた・・・
今回は出て来ないみたい・・・(汗)
テッポウナスが付けられていて、
Gパンのベルトループにぶら下げて使っていたのですが、
『テッポウナスがいけないか? ナスカン付け替えるべぇ・・・』
とその時は思っていたのですが、
そのまま放置しちゃってたんだよね~
んで、しばらく鍵をポケットに入れていたものの、
ジャマくさいしポケットにも穴が開きそうなので
キーケースを作り直すことに・・・
今回はモラレスパイソン仕様。
『釣り針フックも案外落とさないよ』とは聞いた事があるのですが、
やっぱり満員電車はヤベェんでねぇの?ってことで
ずいぶん前に確かネンジさんにもらったヨットナスを使いました。
ちょっとデカすぎ?と思うくらいの大きさではありますが、
そこは確実性を取って・・・落とすよりはいいからねぇ~
みなさん、くれぐれもカギは落とさないように!
キーケースはまた作ればいいけど、中身がねぇ~
ところで、話は変わって・・・
『失敗した』と言っているワークブーツっぽい靴ですが、
上手くいったところもあります。
今までは『どの辺だ~?』と首をかしげながらやっていたのですが、
今回は自作のへり定規を使って銀ペンで大まかなラインを引いたのが
功を奏したようです。
自作のヘリ定規って言ったって、
貼り合わせた工作用紙をハトメ抜きで抜いて、
真ん中に穴を開けただけだけど・・・(笑)
紙なのでアッパーにキズを付ける心配もなく、
思った以上に使えるヤツでした。
ただ、型紙の修正なんかには、乗り上げちゃったり潜っちゃったりで
もう一工夫しないと使い物にならないみたい・・・
やっぱ市販の金属製の物は、厚みと重みと滑り具合が絶妙でした。
- by だい
- at 03:17
comments
おぉ~ヨットナス懐かしい~
当時は真鍮製の金具って
なかなか手に入らなかったので
このヨットナスを見つけたときは嬉しかったなぁ
けど、やはりデカすぎるので使い道が・・(笑)
コバのライン、
ちょうど、そこの作業をやるところだったので
助かりました♪
ここを観てなければきっと目測で
削っていたとおもいます
ネンジさん>
もらったのはずいぶん前のことだと思いますが、
なかなか使い道が見つからなくて・・・
でもやっぱちょっと大き過ぎたのか、持った時の重さのバランスが・・・(笑)
コバ決めはけっこう難所だと思うんですよね~
ココをしくじってオシャカにした事もありますし・・・
場所によって綺麗に線を引けないところもありますが、
何~んにもガイドが無いよりはかなりマシだと思います。
やっぱりマジックで住所と名前を書いておくのが適策かと・・・。
カギに住所は書かないほうが・・・
手縫いのラインがきれいに決まるとうれしいですね
革小物の場合は外から縫い目ラインを決めますよね
このコバのラインは、内側から決めるということ?
武助屋さん>
出た!マジック攻撃!!(笑)
でもカギに住所、名前は書きたくないなぁ~
たつやさん>
ですよね?(住所)
まぁ、通常は外側を基準にステッチング・グルーバーやネジ捻で
縫い線を決めたりするわけですが、
たとえば絞り成型した時なんかは内側(立ち上がり)が基準になりますよね?
それと同じ事なんじゃないかと・・・
>たつやさん
だいさんには以前お話したんですが、私の親戚がヌメ革のキーホルダーにマジックで住所と名前を書いていて、変色したら見えなくなったと文句を言ってきたということがありまして・・・いわゆる冗談です。非常識かとお思いでしたでしょう。
武助屋さん>
いやいや、でももしかすると、
30年くらい前だったらたぶんキーケースに名前入れてもいいって思ったんじゃないかって・・・
それだけ日本が物騒になったってことですかねぇ・・・