2006年02月28日
『コレよコレ、こんな感じ♪』
昨日隙間を開けてレースを巻いた棒を使って染めてみました。
キターッ!
やっと私が欲しかった雰囲気が出てくれました~!
【革工芸 手縫いの真髄】を初めて見た時から
『こんな染めやってみたいなぁ~』と思いつつも、
やり方が皆目分からず半ば諦めかけていたところに、
思いがけずピオさんと知り合う事ができ、やっとここまで辿り着けました。
モノは出来ちゃいませんが、もの凄い達成感です。
ピオさんありがとうございました。
とは言うものの、まだとばっ口なんですよねぇ・・・
で、昨日の紙の蝋の状態を見て
蝋を一回置いただけでは茶の面積が広くなり過ぎるような気がしたので、
2回転がしたのですが、染料を刷り込んでいるうちに
どうしても、いくらかは剥がれてしまうみたいですねぇ~
その辺も踏まえてこれをベースに1枚ちゃんと染めて春用財布を作ろうと思います。
それが済んだら依頼品を片付けながら、
棒に巻き付ける物や、蝋の置き方や、染料のバリエーションを
ゆっくり考えてみようと思います。
- by だい
- at 01:14
comments
だいさん>
やっとスタートラインに辿りつきましたね。
染めの面白さは無限大です。これからも頑張って素敵な染を見せてください。
蝋が剥がれ易いのは環境の温度、室温も関係すると思いますが、蝋そのものの粘度の工夫が要るかもしれません。気温の低い冬場では松脂の混入とか蜜蝋の配合とかです。そしてこれらの蝋が四季を通じてOKとはならず、場合によっては何種類かの交換が季節で変えたり、ヒビの効果を考えたりで尽きる事が無いですね。
また、ゆっくりレスしに来ます。
↑ピオさん(ですよね?)>
以前話しましたが、染色に関して書かれている本はどうやら無さそうですし、
ろうけつ染めに至っては【教室に通った人だけのもの】みたいなイメージがあったので、
半年前まではまさか自分にここまで出来ると思っていませんでした。
夢のようです。
蝋は先日私も蜜蝋を足したりしたのですが、まだまだ試してみなくてはいけないことが多そうですね。
また迷走しながらいろいろやってみます。
それにしても、染色は面白くて縫い合わせるのを忘れそうです(笑)
だいさん>
ピオです。今朝あたふたと書き込みをしたので名無しで失礼しました。
箱物にも是非挑戦してください。ジッポーケースやサッカーボールで拝み合わせ縫いをなさっているので、直ぐに良い作品が作れる事と思います。
また、色々なデーターを教えてください。
おっ!春用財布を作るんですか!
見たい見たい!
こんな染めの財布
見たこと無いですもん!(笑)
四季に合わせて染めの柄や色を変えた
財布を作るのもいいですね
ピオさん>
今までちゃんとした箱は作ったことが無いので近いうちにやってみるつもりです。
私の方から提供できるデータは皆無に思われますが・・・(笑)
ネンジさん>
まぁ、春用と言ってもたぶん1年以上使うと思うんですけどね(笑)
草木染は色のバリエーションを作るのが難しいのですが、柄違いは物凄く簡単です。
だってゼッタイ同じには染まらないから・・・(爆)