2006年12月30日
『みなさん良いお年を!』
もう帰省したりしてチェックしてる人もあまり居ないかも知れませんが
今日は今年最後の更新です。
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2006年12月30日
もう帰省したりしてチェックしてる人もあまり居ないかも知れませんが
今日は今年最後の更新です。
2006年12月28日
裏地に使う革が無かったのでちょっとペースダウンしてましたが、
めでたくそれも届いたので作業再開です。
ヤフオクで革を買うのはあまり気が進まなかったのですが、
まぁ裏地だからハズレでもいいやと思い落札したら
けっこうキレイな革が届いて一安心。
ちなみに今回は豚ヌメです。
ところで、試作品の釣り込みの時
どうやら叩きが足りなかったようなのですが、
実のところ半分は自覚してました。
というのも
2006年12月26日
今回の試作の靴
自分でも最初にしては上出来だと思っています。
なにしろ出来るかどうか全く分からなかった訳ですから・・・
まぁ、そこそこ満足はしているものの問題点はたくさんあります。
一番気になっているのが先っぽのこのシワです。
(コバはいい加減に処理してるので見なかった事にしてちょ)
私の釣り込みが未熟なのはもちろんですが、
その上フルタンニンで1.3mmのオイルレザーなんかを
使ってしまったのでね~
でもそれだけじゃない気がしてきました。
2006年12月23日
糸が届きました。
上がよく使っている16/5 真ん中が16/6、
そして一番下が16/9
そんな太さのラミー糸があったんですね~
通販サイトで16/6が出し縫い用となっていたのですが、
16/5より気持ち太い程度なので、
すくい縫い用となっていましたが、あえて16/9で出し縫いすることにしました。
出し縫いってのはソールの縁のステッチの事ですが
表に出して縫うからそう言うのかな?
それにしてもすくい縫いってこんなに太い糸で縫うんか・・・
2006年12月22日
2006年12月20日
もう片方のアッパーも縫い上がりました。
無性に足を突っ込みたくなってこんな事をしてみたりして・・・(笑)
次の工程は中底の切り出しなのですが。
こんな感じに釘で固定してからはみ出した部分を
包丁で切り落として行きます。
そうです、とうとう来てしまったのです。
私が前々から言っているムチャな工程が・・・
2006年12月19日
合ってるかどうかは別にして、
さすがに型紙起しも3回目ともなるとだいぶ慣れてきました。
んなわけで、けっこうハイペースで作業は進み、
市切りを使うことに・・・
少し大きめに切り出した裏地を縫いつけた後、
こんな感じで切り落とします。
どうやらこれを【さらう】と言うようです。
最初はかなり不安だったのですが、
これは楽しい楽しい・・・♪
クセになりそうです(笑)
2006年12月17日
いろいろ修正を加えているうちにわけが分からなくなってきたので
実は今、型紙からやり直すかどうかで迷っています。
で、考えているうちに別の作業をすることにしました。
そして登場したのがコレ、穴ぼこという道具です。
革にクセを付ける時に使う物のようでですが、
とりあえず、月型芯(カウンター)のクセ付けをしてみることにしました。
濡らしたカウンターを穴ぼこの上に置いて、ハンマーで叩いて・・・
2006年12月15日
UPしようと思って文章を考えてたら落ちてしまったので
今更新です(笑)
昨日ははあまり時間が取れなかったので、
とりあえず履き口のヘリ返しだけやりました。
なんかカクカクしてしまった・・・(汗)
考えてみたらタンニン革をヘリ返しした事なんて無かった・・・
こんなに硬いもんだったっけ?(笑)
慣れない事はするもんじゃないですね~
かと言って、やらなきゃ上手くならないし難しいところです。
まぁ、履き口が切りっぱなしの靴を見たって記憶は無いし
仕方ないですかねぇ・・・
2006年12月14日
先日アドバイスを頂いたRENさんから、
『型紙間違ってるよ』というメールを頂きました。
そうなんです、ステッチダウンの場合は踵部分に
修正を加えなければならなかったのを
すっかり忘れていたのでした(汗)
RENさん>
ありがとうございました。
裁断前で本当に助かりました。
というわけで、
踵部分の型紙に修正を加え、釣り込み代を増やしてから
今日は型入れ(パーツ取り)、裁断、そしてコバ漉きをしました。
ところで・・・
2006年12月13日
昨日、爪先の型紙を起したのですが、
形に不満が出てきたのと、
『もしかしたら間違ってるかも・・・』という気がしてきたので、
最初からやり直してとりあえず裏の型紙まで切り出しました。
ドえらく時間がかったわりに、
出来上がった型紙は表、裏合わせてたった6枚・・・
しかも合ってるかどうかわからん・・・(汗)
ところで・・・
2006年12月12日
今日は帰りが遅くなってしまったのですが、
とりあえず、ラスト(靴型)の甲の部分の
削り落としの続きから始めました。
左右の形が揃ってるかと言われるとかな~り怪しい感じですが、
とりあえず甲周りのサイズは揃ったし、
どうやらこのラストは私の足にはデカそうだということが発覚したので、
まぁ、このまま行ってみることにします。
で、次に型紙を起していくのですが・・・
2006年12月11日
テキストを読むと、
原型というものを作ることになってるらしい。
どうやら立体であるラストの表面を平面にしたもののようです。
ラストにデザインテープを貼ってミイラのような状態にしてから
切って、はがして、貼るわけですが、
靴の工程を見ているとラストを持って包丁で切るといった
レザークラフトではちょっと考えられないような
ムチャな切り方を要求されるようなので、
練習のつもりで包丁で切ってみたけど、これは怖い・・・(汗)
切腹しちゃうかも・・・(笑)
2006年12月10日
私が持っている靴のテキストはこの3冊です。
2~3年前、何を血迷ったか
『靴が作れたらいいなぁ~』なんて事を思って
買ってあった【製靴技術テキスト】のⅠ、Ⅱ
これにはグッドイヤー・ウェルト(ハンドソーン・ウェルテッド)の
作り方が事細かに書かれているのですが、
あまりにも手間がかかりそうなのと、
高そうな工具が沢山必要になりそうなので半ば諦めかけてました。
そんな時に新宿のハンズで【手縫い靴のすべて】という本を見つけました。
こっちは色々な製法がカラーの写真で載ってるので、
かなり解りやすそう・・・
「解りやすそう」と「解る」のとは全くの別物で
あくまでもそんな気がするだけです(笑)
で、どちらの本もと言うか、靴作りがそういうものなんでしょうが
専門用語がやたらと多い・・・(汗)
という訳で、こんな本を仕入れてみました。
2006年12月07日
昨日買って来たダシ針という工具。
まぁ用途としては菱ギリと同じく縫い穴を開けるための物なのですが、
昨日も書いたとおり見事に刺さりません(汗)
2年前の私ならたぶんここで投げ出してたと思いますが、
ダテに3年もレザークラフトやってきてないよ~ってことで
菱ギリと同じような感じで研ぎました。
2006年12月06日
思えば3年ちょっと前、タンナーの娘という知り合いから
『うちの革あげるからシステム手帳作ってよ』
と言われて始めたレザークラフト。
その時の当面の目標は若い頃貧乏で買えなかった
革のリュックサックを作るということでした。
運良くその頃、
理想的な形のリュックサックが新宿のハンズに置いてあったので、
それをパクって約1ヶ月後にとりあえずクリア。
それからしばらくいろんな物を作っているうちに
馬蹄形小銭入れに行き着いたわけですが、
まぁ、まだ改善の余地があるとは言え
70個以上作ったからとりあえずクリアと思っていいよね~
んで、次のターゲットはコレ↓
2006年12月03日
昨日の失敗を踏まえて、手持ちのHerzのペンケースの
ファースナーの状態を見てみました。
こういう時、裏地の無いHerzの製品は凄く参考になります。
で、私はてっきりRが緩いから細かく菊寄せしていないんだ
と思っていたのですが、
SATOSHIさんの経験談からいくと
コレはわざとなのかも知れない・・・ということで
早速試してみることに。
ところで、
2006年12月01日
今日は画像もないし革とは全く関係ありません。
単なる愚痴です。
実は最近、孫君にやられっぱなしです。
私は革関係の連絡にYahooメールを使っています。
で、メールが届くとケータイに着信通知が送られるように
設定してあるのですが、AUに換えたとたん遅れる遅れる・・・
最長で丸2日、いったいいつのメールだかわからん(汗)
ってか、通知の意味無いじゃん!
ドコモの時はすぐ来たんだけどなぁ~
MNPで負けた腹いせとしか思えない・・・(笑)
で、もっと困ってるのが