2006年12月22日
『見えて来たかな?』
まぁ、あんまりキレイとは言えないものの、
幸い今回ステッチ・ダウンの靴なので表の革を外に出したため
爪先もそんなに酷い状態にはならずに済みました。
1.3mmで行けそう・・・
レザークラフトでも突き目しながら縫うのは苦手なので、
ダシ針で先に縫い穴を開けて・・・
次の工程はいよいよダシ縫いです。
普段から私は太目の糸を使うのが好きなので16/5のラミー糸を多用しているのですが、
それでもダシ縫いにはちょっと貧弱な気がしたので、もっと太い糸を注文しました。
たぶん明日には届くと思うのですが、今日は作業出来ないので、
そのための準備を・・・
ダシ針は菱ギリみたいに真っ直ぐではないので、針を曲げる必要があんですね~
そこで、テキストにあったとおりワニの持つ方に針を挟んでライターで炙ってみたら
あら簡単・・・以前針を曲げてみた事があるのですが、
その時はあんまり綺麗に曲がってくれなかったけど、こうすりゃ良かったのか・・・
たぶん縫う事自体は問題ないと思うけど、
残る不安要素はクレープソールを上手く切って綺麗に仕上げられるかだな・・・
- by だい
- at 02:19
comments
凄い・・・・形が見えてきましたね。
自分で靴を作ってしまうとは、ほんと恐れ入ります。
二枚目の写真を見て中学くらいの時
ソールから中に向かって釘が刺さったままの靴
を買わされたことを思い出しました。
交換してもらったら今度はソールまる剥がれ…。
さすがにキレて返金してもらおうと即店に戻ったが
返金はできないと言われ結局追金はらって別の靴に…orz
完成が見えてきましたね。
釘抜くのを忘れないようにしてください。
べっちさん>
とりあえず靴っぽい形の物は出来そうな雰囲気になってきましたが、
履いてどうなるかまでは・・・
靴って買う気満々で出かけても気に入った物が無くて帰って来てしまう事が多いので
なんとか履ける物が作れるようになれればいいんですけど・・・
クロさん>
そんな事ってあるんですか?!
釘抜かなかった木型抜けなそうに思えるのですが・・・
とりあえず釘はもうこのかかとの1本だけなので大丈夫だと思います。
忘れたりして・・・(笑)
なるほど、最初から内張りだけを釣り込むのかと
思ってたので昨日の状態がわからなかったのですが
表も一旦釣り込んでおいてから外に開くんですね
それにしても、もうすっかり靴の形じゃないですか~
整えられたコバなんか観てるともうたまらん!
自分でもやってみたくてウズウズウズウズ(笑)
クレープソールの整形もテキストに載ってるんですか?
あれってラブラブクリーナーみたいなもんですよねぇ・・
どうやって加工するのか全く検討が・・
ネンジさん>
一度全部を釣り込むのは先芯と月型芯を接着するためと、
アッパーが昨日のような状態ですから型(クセ)を付けるためなんじゃないかと・・・
想像ですけど・・・
クレープソールの処理の仕方は載っていないのですが、
テキストではソール(ウレタンかな?)を包丁で切り取っていました。
まだ試していないのですが、どうなることやら・・・
ラブラブクリーナー切るのもけっこうやっかいですからね~(笑)
わぁ、後少しで完成ですね。
まさかここまでやる人だったとは、脱帽します。
私は縫い上げの技術がないので、驚かされるばかりです。
実際完成した靴を履いていても、誰も履いている人が自分で作ったとは思わないくらい完成度の高い出来だと思いますよ。
工程がどこまであるか、が、わかってませんが
革材料はすべて登場しました?
クレープソールっていうのは生ゴム系でしょうか
異素材が出てくると製作の感覚が違ってきますよね
Bananaさん>
靴になるかどうかも分からなかったので、
自分でも初めてにしては上出来だと思うのですが、
実はまだ練習中なので、コレ(片方だけ)出来たら
改めて本番に取り掛かる予定です。
たつやさん>
後は縫って、周りを切って底を付けたら完成です。
クレープソールは天然ゴム系の底材です。
切れるんだろうか?・・・