2006年12月24日
『a shoe』
ちゃんと足も入りますよ~
入ったんですけどね~・・・・・・・・・・・・案の定ブカブカです・・・
途中で甲の高さは気になっててガッツリ削ったのですが、
ボール部(指の付け根の辺り)のサイズを全く気にしてなかったんですよね~
んなわけで、甲の辺りはわりとピッタリ来ていますが、
その先の方が中で遊びまくってます(笑)
次は履ける靴にしなくては・・・
というわけで、またラストをガッツリ削ってやりました。
電動工具は扱い慣れないのでちょっと怖いけどやっぱグラインダーがあると早いわ♪
とうとう原形の面影は消えて無くなりました(笑)
さて、また型紙起こしから再開しようと思いますが、
その前に、
- by だい
- at 11:39
comments
すごーい!!
職人、仕事が速い!?
めちゃめちゃ靴になってる^^
履ける靴・・・
確実にハマっていくんでしょうね。
でもホント、凄過ぎ><
出来ましたね~。間違いなく靴ですね~。
やべ~テンション上がるな~。
2作目はほっそりした形になりそうですね。
きまぐれさん>
靴作りメチャクチャ面白いです。
来年は靴ばっか作り続けそう・・・(笑)
イメルダみたいになっちゃったりして~(爆)
武助屋さん>
かなりシェイプアップしました。
本当はワンサイズ小さいラストを使うべきなのかも知れませんが・・・
おお!出来ましたね~
くう~って感じです。
sが付く日もそんなに遠くないんでしょうね。
Haruさん>
くう~っですか・・・(笑)
年内に完成はムリでしょうが【S】を付けるべく
もう動き出しましたよ~
木型の中ほどがV字型にへこんでるのはどうしてですか?折り曲がるわけではないですよね
木型が決まったら量産ですね
パイソンとか象とかカバとかクロコとか・・・
形になってますね~。
凄過ぎっす。
包丁の数も凄い…
たつやさん>
木型は取り出す時にV字の所で折り曲げるようになっています。
私は珍革マニアじゃないし、そういう物を使うキャラでもないので
珍革じゃ作りませんよ~
第一そんな金無いし・・・
雨の日用に柿渋染めの革では作ろうと思ってますけどね・・・
マツさん>
これで包丁が全部じゃないってところがバカですねぇ~(笑)
すっげ~!靴みたいな物じゃなくて
ちゃんと靴になったじゃないですか~!
一発でここまでやっちゃうなんてホントすごいです!
しかも作業の早いこと(笑)
謎だったことも色々とわかってかなり参考になりました♪
次のやつを作るときには
表と裏地がどのように繋がってるかとか
芯がどうやって付いてるかとかも
知りたいな~
包丁ってやっぱあれですか?
ムチャな使い方するから1回使ったら研ぎ直しって感じです?
タイトルが良いですねぇ(^^ゞ
初作にしては、相当上手に出来あがったのではないでしょうか。しかも早い!
更なる次回作の為に、気になる部分を2点書いておきます。
一つ目は踵革についてですが、もしかして、裏革と表革を一緒に縫いつけました?
だとしたら、月型が入れにくかったのでは?
通常踵の部分は、裏と表を別々に縫い、トップライン(履き口)でのみ連結してあります。
そうすると、裏革と表革の間は、ガバっと開くので、月型を容易に入れることが出来ます。
(型紙も裏用と表用とでは形状が異なるはずです)
また、月型は足の後ろから、踵をガッチリ掴むという機能があるので、その意味でも踵をすっぽり包んでいないと効果半減です。
もう少し、少なくても踏まず部分に掛るくらいの大きさは必要かと思われます。
(極端に言えば、靴は横から見た場合、前半分はよく曲る(反る)、後半は曲ってはならないというのが基本です。足の関節との関係で。)
ちなみに、踵部内側(裏革)のシワは、表革との内外差によるものと思われ、その意味でもやはり、裏と表とでは別々に型紙を作る必要があるかと。。。
二つ目はラストの修正についてですが、甲周り前方でブカブカになるのは、幅のみならず、高さ(厚み)にも問題がるように思います。
テキストの言葉を借りると、ヴァンプポイント周辺をもう少し落して、つまりラストを横から見て、つま先から来るラインが、上に上がろうとする立ち上り部分を、もう少し後ろへずらすと良いかと思われます。恐らく、幅よりもむしろ、この部分で遊んでいる革が、ブカブカを誘っているような気がするんですよね。
また、見た目にも、甲の下あたりがぷっくり膨らんで見えるので、その部分を落すことで、よりスッキリ見えると思います。
長くなりましたけど、皆様にも参考になればと思い書かせていただきました。
生意気言ってすいませんが、次回作も頑張って下さい!!
ネンジさん>
なんとか靴の姿になりました。
なにしろ『型紙が起せるのか』ってところから不安だったのでかなり嬉しいです。
裏地ねぇ~本見てもよく分からんのです(汗)
たぶん写真撮る余裕無いんじゃないかと・・・
芯の入れ方はココ↓を参考にしてください。
http://www.whatawonderfulworld.tv/modules/xfsection/article.php?articleid=18
RENさん>
爪先部分の釣り込みが綺麗に出来てなかったりしますが、
初心者としては上出来と思っていいですよね?
かかと部分は迷ったのですが、参考にした靴のカンターが
かかとのステッチの内側に収まるサイズになっていたので、
カウンターのヘリで擦れて裏地の革が切れてきていたので、
かかとの革とほぼ同じ大きさにして、表、裏とカウンターを一緒に縫ってしまいました。
裏地はかかと部分だけ別パーツにして縫った後市切りでさらっています。
シワに見える所は、たぶんシワではなく、下に潜った方の裏地の漉きが甘くて
段になってしまった所かと・・・
でもやっぱりカウンターはもっと長く使った方が良いんですね・・・
私も気になっていたので、昨日靴屋さんでいろんな靴のかかと部分を
触りまくってそんな感じがしてたんですよね~(笑)
ちょっとやり方を考えてみます。
それからラストの形状ですがやっぱり立ち上がり部分が気になりますか・・・
実は『あと5mm位削りたいなぁ~』と思ったのですが、
全体のバランスが壊れそうな気がして止めておいたので、
次は立ち上がり部分を削ってみます。
とは言ったものの、実はもう裁断と漉きが済んでしまったので
とりあえず次はこのまま行ってみます。
これが靴製作が初めての方の物とは思えない出来上がりですね。
包丁の数もすごいですね・・・やはり用途に分けて使い分けをするのですか?
べっちさん>
なんとな~く裁断用と漉き用に分かれてますが、
漉き用の包丁は裁断もしやすので、どうしても偏ってしまいます。
漉き用は若干刃角を寝かせているので刃こぼれしやすいですけどね・・・
ふぇ~~これが靴の一作目ですか!!
やはり縫いの基本が出来ているからなんでしょうね・・・
私など邪魔くさそうなモノには頭を突っ込まないたちなのでとても挑戦する気にはなりません。
凄い、絶句・・・
Bananaさん>
私は縫う事だけは苦にならないのでそれが幸いしているかも知れません。
私にとってはカービングの方がよっぽど『邪魔くさそうなモノ』に思えますが・・・(笑)