2006年08月03日
『千切り』
2年くらい前、Ayaさんに包丁の切れ味のテストの仕方を教わりました。
幅3cm、厚さ1.6mmの革で1cmから何本切り出せるかというものでした。
その当時はまだ包丁の仕立てというものをやっていなかった訳ですが、
結果は、¥2000弱の仲次で24本、
届いたばかりの五城目で31本でした。
あの頃から考えたら研ぎにもだいぶ慣れて来ているし、
裏押しもしてあるからそこそこの結果を出したいところ・・・
まずは五城目
47本
いくもんだやねぇ~
途中で切れてしまった物はカウントしてないのでそれが減れば
50も夢じゃない感じ。
で、『良い包丁を使ってれば当たり前さ』と言われそうなので、
最安値包丁の美貴久でもやってみました。
『刃物は材質や値段じゃなく研ぎがすべてだ!』なんて言葉を聞いた時は
『本当かなぁ~』と思ったものですが、それがちょっと実感できました。
確かに良い包丁は使ってて安心感はありますけどね・・・
ところで、昨日のアルミサッシ(笑)ですが、
今日は45度漉きをしました。
これをやってて、一辺10cm以上の拝み合わせ縫いを
やった事が無い事に気付いてしまいました(汗)
手縫いの真髄にはヤスリで削っていく方法も書いてありましたが、
とりあえず私は革包丁だけでやってみました。
20cm超えるとしんどいもんですねぇ~
疲れちゃったので、今日はここまで。
- by だい
- at 01:57
comments
千切り やってますね。
47本ですか~ 研ぎ技術の差を痛感(汗)
私はと言うと… 35本 惨敗ですな。
せっかくネタを振ってもらったので、
恥ずかしながらトラバさせて頂きます。
INUさん>
私も本当に切れる包丁がどんな状態なのか知らないのでどこまで行ければいいのか分らないのですが、
40本として一枚あたり0.25mmですからその位で充分ですよね?
・・・と思いたい・・・(笑)
早く千切りやりたいです。
とりあえず、家の一軍は信義36mm(青スパー)君はどこまで善戦してくれるか・・・昨日から続々と集まってきた包丁早く研いでみたいです。
だいさんの病気感染しました。今回は10本です。
晩酌でほろ酔い気分だったので、思わずゲームに挑戦しました。
厚さが1.4ミリ、長さ13センチ、30ミリ幅を切って見ました。
結果71本(1本はコースアウト)でしたが、ルールが違いましたか?
使用した庖丁は一兵卒でした。
勘違いしていました。
13センチx30ミリの革から長さが13センチ、厚さが0.42ミリ、本数71本しか取れませんでしたので皆さんには遠くおよびませんでした(完敗)。次回は長さ3センチで試して見ます。
tomotomotomo0920さん>
一気に10本も買ったんですか?!
その病気は私の菌じゃないです、そこまでタチが悪くないから・・・(笑)
もう私より本数多いでしょ?
pioさん>
要は1cmから何本切り出せるかって物なんですけど、
これって研ぎと包丁のコントロールと集中力を同時に試せる面白いゲームだと思いました。
3cmx1cmの革を切ると残り少しのところで押さえられなくなってしまうので、端から1cmの間を切るのですよね?
35本+ハギレ9本でした
真っ直ぐ切るのが苦手・・・
なので、切り始めが1cmのところに行くと、切り終わり側が2mmぐらい残ってしまいます
ルールの認識間違ってました。
もう一回チャレンジします。
あ、長さ20cm以上で、拝み合わせ縫い?
・・・雨どい・・・
申し訳ないです。
トラックバッグが文字化けしている様です。
削除してもらって構いません。
ところで原因は何でしょ???
私なんかがコメントしていいものか…
pioさんの71本には驚きました。
0.42mm幅で13cmもの長さを切り出すとは…
細く長く切る事で裁ち技術を計る事もできますね。
INUさん>
ピオさんはそういう技術を持っているからああいう作品が作れるんですね。
ん?
ああいう作品を作ってたからそういう技術が身に付いたのかな?
武助屋さん>
健闘を祈ります!
たつやさん>
いったい私に何を作れと?(笑)