2006年01月19日
『コルク』
レザークラフトの本なんかを見ると
菱ギリで突き目しながら縫って行くなんて手法が書かれていたりもしますが
冗談でもそんな事は出来ません(汗)
というわけで、そんな時はL・R・R(コータロー)さんに会った時に教わった
【L・R・R式 逆手菱ギリ突き目法】(勝手にネーミング)がとても役に立ってくれています。
やり方は文字通り、平面に置いた革に逆手で持った菱ギリで、
彼の言い方を借りると『プチップチップチッ』っと刺していくわけです。
この方法のおかげで、サイフ作りがずいぶん楽になりました。
で、私はこれをやる時にはゴム板ではなくコルクの板を使ってます。
ちなみに、このカードケースの場合は段差があるので
こんな置き方になりますが・・・
この感触がクセになるんだなぁ~(笑)
------------------ 追 加 ---------------------------
とおるさん、こんな事・・・
- by だい
- at 03:28
comments
逆手??
すっごく挿し辛い気が・・・
僕がたぶん勘違いしたものを想像してるんで、握ってる写真を希望します(笑)
逆手というと握ったときに小指側に刃がある向きですか?
僕は菱ギリでも自作目打ちでもほとんどそうやってます
そっかーコルクかぁ・・
いつもは柔らかめのゴム板の上でやってるんですけど
コルクのほうが刺しやすそうですね・・
買ってきます~!
私が以前何かの催しで、イタリア人の手縫いの実演を見たときは、両手に菱ギリをもって、ポニーに挟んだ革の左右から目打ちしながら縫っていました。
まさに神業でした。
菱ギリは苦手です・・・
建築用資材の『スタイロフォーム』をすすめられたことはあります。
発泡スチロールみたいにボロボロにはなりにくいし、適度なコシがあるのがいいみたいです。
ただ、でかいし処分に少し困りそうだなあとは思ってます。
とおるさん>
めんどくさくて画像貼らなかったんですが、
やっぱ分かりづらかったかなぁ~?
そんな訳で画像追加しておきました。
ネンジさん>
コルク、快適ですよ~
コースターとかなら¥100均にあるんじゃないですかねぇ?・・・
SATOSHIさん>
両手に菱ギリですか・・・
もう神業を通り越して曲芸ですね(笑)
Haruさん>
私も菱ギリは嫌いだったので、拝み合わせ縫いや駒合わせ縫い以外では
出来るだけ使わないようにしていたのですが、
このやり方を教わってからあまり抵抗がなくなってきました。
コルクは入手しやすいし、感触もいいですよ~
時計を作り出した最初の頃菱ギリで一つ一つ穴を開けていました。
その時は穴を開ける部分だけをゴム板から突き出して、砥いだ菱ギリで刺していくというスタイルだったはず・・。
穴の下は何もないです。
両手で切腹スタイルでまっすぐ垂直に突き刺してました。
その後面倒で二本菱目になりましたが・・。
この持ち方が順手?だと思ってました。
逆手じゃまともに穴も開けられないんじゃないの?って(笑)
僕も普通にこう使ってましたよ。
マキはこの持ち方で開ける場所に菱ギリを置いて、アゴで押し込んでるみたいです。
そうすれば真っ直ぐになってくれるらしく。
コルクは使ったことないんですけど、受ける側に手ごたえのある感触が欲しくって、固めのゴム板が今一番気にいってます。
多少普通のゴムより力がいるんですけど、ミスしづらいのでいい感じです。
とおるさん>
そうだ、あごをすりむいた人がいましたね~(笑)
本なんかを見るとレーシングポニーに固定して、横から刺しながら縫ってたりします。
実際にそうやっているのは、ずいぶん前にれいぎらんさんが見つけてきた
バッグのサイトにあった動画でしか見た事がありませんが、見事でしたよ~
ブックマークしたつもりだったのに見つからない・・・(汗)