2006年03月31日
『基準点』
板枠の穴あけができました。
ドクターバッグは一度失敗してるので、
今回は少しでもマシなものにしたいなと思っているのですが、
頭で考えてもどうにも解決策が浮かんでこなそうなので、
今日はペーパークラフトをしてみることにしました。
前回の失敗がどんなものだったかというと、
いちばん致命的なのが、センターがズレてしまった事です。
画像を晒すのは気が引けましたが、こんな感じ。
1cm以上ズレています(汗)
で、本当はもっと革に近い性質の物を使うのがベターなのでしょうが、
後で型紙のガイドにしやすいかなというのもあって工作用紙を使いました。
今まで私はAのネジの軸を基準にしていました。
なので今回もネジの軸を基準に内側になるパーツに
サイズをそろえようとしていたのですが、どうもつじつまが合わない・・・
んで、やっと気付きました。
ネジの軸ではなくて、マチの幅のセンターBを
基準にしなくてはいけなかったんですね~
基準点がズレてたら、そりゃうまくいくわけないわさ・・・
で、組んでみたらこんな感じ。
けっこうスッキリ解決できたみたい♪
ムダな実験にならなくて良かったー
あとは底の形をどう決めるかだな・・・
- by だい
- at 03:05
comments
なるほど~
金口の長さの差の為にセンターがずれるんですね。
こういった事って作ろうとしないと気がつかないですよね。
ダレスって、興味が無かったのでほとんど見てなかったのですが、
調べてみるとマチのパターンだけでも色々あるのですね~
へ~ダレスってこんな風になってるんだ~
INUさんと同じく
ほとんど見たことがなかったので
構造がちんぷんかんぷんだったんですが
画像を見てやっと理解できました(笑)
又これも、複雑そうですね。
画像を見ても、構造が分かりません、出来上がりが楽しみです。
INUさん>
ホント、作ってみないと分からない事が沢山あります。
コレの場合、作ってる最中に気付くならまだしも、
出来上がってから気付いた大マヌケ野郎です(汗)
私もダレスバッグにはあまり興味が無かったのですが、
口枠が気になって作ってみたら、けっこう面白かったです。
この形はあまり見かけないですが、バリエーションも多いし、奥が深そうなので、
ハマってしまう人の気持ちがちょっと分かるようなきがします。
ネンジさん>
↑のようなことで、作ってみるとけっこう面白いですよ~
Bananaさん>
構造は単純なんですが、作っててもなんか不思議な感じです(笑)
おーこれは、なるほど!って感じですね。
やってみない事にはちゃんと理解できてないんでしょうけど。
うちにも口金あるんですけど、大きく革を使うかと思うとなかなか手を出せずに・・・
弁当箱だけ入れられるような出勤用と割り切って作ってみるべきか(笑)
とおるさん>
意外に革を巻きつけるのが難関だったりもします。
この板枠は小さい上に更に切っているので、全部で12~13デシもあれば作れるから、
長サイフよりも少ない革で作れますよ~
これから弁当が出てきたら周りの人ビックリするでしょうねぇ~(笑)