2006年05月23日
『気になるヤツ』
研ぎの技術はおいといて、砥石が気になるんですよねぇ～
で、今一番気になっているのがコレ、アトマというダイヤモンド砥石です。
砥石台と厚さ１ｃｍ位のアルミの板に薄い砥石を貼り付けてあるタイプのようです。
砥石サイトをいくつか見たのですが、
裏押しに使える程度の平面精度はありそうで、
目詰まりもしにくいらしくなんか評判良いみたい・・・
砥石の面直しに使っている人も多いようです。
こんな風に替刃も売っているので、
砥石台は持っているから、アルミベースと替刃だけ買えば済むなぁ～
ダイヤモンド砥石もいい物は万単位の値段してるけど、そんなのは買えないし、
５～６千円だから試してみる価値はあるかな？・・・
また砥石が増えるかも・・・（汗）
それから、染めてた革が乾きました
わりと思っていた通りに染まってくれたみたいです。
今回はヒビがあまり入らなかったのは気温が高くなってきたからかな？
いつも染めた後は革が硬くなってしまうので、ミンク・オイルを塗っていますが、
オイルを塗ると柄がハッキリするみたいです。
ちょっとピントがズレて分かりづらくなってしまいましたが、
右半分がミンク・オイルを塗った状態です。
ところで、全然話が飛びますが、
うちのキッチンの片隅で忘れ去られていた長ネギにネギ坊主が・・・（汗）
何年ぶりだろう、ネギ坊主見たの・・・
コレを見てギボシがネギ坊主の事だったのを思い出しました。
- by だい
- at 01:57
comments
アトマ、・・末端に付いてるネジがかっこいい・・
なんか良さげですね、ダイヤモンド砥石は持ってないので
買うときにはコレにしようかな～
染め、気温の影響も受けるとは・・
ますます難しそうって思ってしまいます（笑）
ギボシってネギ坊主のことだったんですか～
全然知りませんでした（汗）
アッ！！という間に研げる アトマ（笑）
なんでダジャレ商品名って多いんだろ…
この商品は見たこと無いです。
って、いうよりダイヤモンド砥石自体
あまり見かけないかも…
染めに気温も影響するんですか。
湿度も関係するかもしれないですね。
様々なファクターが重なり合って、
二度と同じものが出来ないって事ですね。
ネギ坊主 子供の頃を思い出しました。
ロウケツ染めがんばっていますね。
今日から矢沢教室の先輩の高間由美子さんの個展が
青山の表参道で開催されています。
テーマも草木染と手縫いなので時間が取れましたら、是非
お出かけの上ご覧ください。(日曜日まで)
私も先程見て参りましたが素敵な作品ばかりでした。
詳細は＜http://www.nejinen.com/＞です。
宣伝させて頂き済みません
ネンジさん＞
私この砥石台使ってるんですけど使いやすいですよ～
コッパは小さくて固定できないけど・・・（汗）
この前買った『革の技法』って本に季節によって蝋の配合を変えるようにとも書いてありました。
それから夏場は水温が高くて蝋が落ちにくくなるので氷水を使うとピオさんに教わりました。
『ギボシって変な言葉だなぁ』と思って調べたらネギ坊主のことなんですって。
橋の欄干の柱とか、武道館の屋根のてっぺんのタマネギもギボシみたいです。
INUさん＞
ありますね～小林製薬系ネーミング、硬化剤「カタメール」とか、らくぬ～りとか・・・（笑）
覚えやすいからですかねぇ？
ダイヤモンド砥石もピンからキリまでって感じでけっこうな種類が出回っているようです。
本当は【ピン】が欲しいんですけどね・・・
私もハッキリしたことは分りませんが、今回ヒビが少なかったのは気温のせいのような気がします。
もしかすると、ろうけつ染めの【ヒビ】とかをやろうとしたら、夏場は蝋に工夫しないと難しいのかも知れませんね。
ピオさん＞
なかなか新色、新柄が出来ずに苦戦していますが、細々と染色もやっています。
今サイトをちょっと覗いてみました。
矢澤一門の雰囲気を残しつつ、でも独特の綺麗な配色で驚きました、ナマで見てみたいです！
でも、日曜日までですか・・・
行けるかどうかちょっと微妙ですが、近いし都合が付いたら行ってみます。
仕上砥ありがとうございました～
今日もちょっとだけ研ぎ研ぎ(笑)
癖になりますよね。
それも、裏押しをきちんとできてないのがわかってるからなのですが・・・
この砥石、買ってしまいそうな・・・
見かけると買ってしまいそうなので、日曜大工用品店には近づかないようにします(笑)
とおるさん＞
研ぐのも慣れるとそんなに苦じゃなくなるし、楽しくなってくるでしょ？
もうじき病み付きですね（笑）
工具売り場は本当にキケンですよね。
砥石とか革包丁とか糸鋸とか・・・誘惑がいっぱい・・・（汗）