2006年07月22日

『Horse Shoe ①』

サイフで失敗したパイソンで馬蹄形小銭入れを作る事にしたのですが、
どうやら現在2.5人(0.5って? 笑)ほどハマリかけているようなので、
マツさんを見習ってざっとですが手順を載せることにしました。
『いつか作ってみたい』と思っている潜在数も多いようなので・・・
ここではパイソン仕様なのでかなり見づらい物になる事が予想されますが、
基本的には牛革でも手順は変らないのでご勘弁を。

あまりネタも無いので小出しに連載(笑)
今日は本体部分です。


昨日切り出した革を型枠にはめてにマーキングしていきます。
これは目打ちのスタートラインになります。


裏も同じようにマーキングします。
こっちはマチの貼り付け位置(端が来る所)になります。


次にツマミを付けます。
ちょっと大きめに切り出して、この状態で接着した後


本体のラインに合わせてカット。
そして、このあたりでコバを磨いておきます。


パイソンでもディバイダで罫書きが出来ないわけでは無いのですが、
とても見づらいので、こんな銀ペンコンパスなんて物を使って
縫い線を引きます。


後は普通に目打ちして本体は終了!

                                      【つづく】

trackbacks

trackbackURL:

悪戦苦闘 from minor life

2.5人のうちの一人でーす。 もしかしたら0.5?(笑)

comments

は~い 潜在数その1です。
馬蹄の工程 助かります。
じっくり勉強させてもらいますよ~

  • INU
  • 2006年07月22日 08:54

うわ、見たいような見たくないような(w。
でも見たい。勉強させていただきます。

INUさん>
まぁ『こんな手順さ』ってことだけ把握して
覚悟を決めてから取り掛かってください(笑)

武助屋さん>
プロセスだけで、構造的なヒミツは一切明かさないので安心して見ててください。
早い話が参考にならないかも・・・(笑)

  • だい
  • 2006年07月22日 17:02

おひさしぶりです、菱目のスタート場所すごくこまります。
菱目の数を数えて色々悩んで決めてました。
勉強させてもらいます。

  • tomotomotomo0920
  • 2006年07月23日 05:20

tomotomotomo0920さん>
菱目のスタート位置は菱目のピッチがメチャクチャ細かければ別かも知れませんが、
先に場所を決めておいて、それに合わせて菱目打して行った方がいいと思いますよ。
型紙に位置を記入して置けば楽チンです。

  • だい
  • 2006年07月24日 01:22
comment form