2006年07月12日

『やっと出来た』


前にも作った形だったのにも関わらず、2個の失敗を経て
やっと出来上がりました
なんかこの手のサイフの作り方忘れてた(汗)

このコンチョれいぎらんさんに提供してもらったのですが
シルバーで重量感もあるし、凸凹嫌いの私は妙に気に入ってしまいました。

んで、この画像を見てて思ったのは

コレとラインがそっくりじゃん
良く言えば『統一感がある』とも言えなくも無いのでしょうが、
能がねぇなぁ~(笑)

んで、出来上がった後やる事は

包丁研ぎ~
本数が増えてきたおかげで、切れなくなったら次、切れなくなったら次・・・
ってな具合に使い捨てるように持ち替えて来たので、まとめてこれだけ研ぎました。
作ってる最中は切り出すことに専念できるからいいのですが、
溜めると研ぐのも一苦労。

もうちょっとマメに研いだ方がいいのかな?・・・

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comments

自分の作品のデザインが似てしまうのは多くのクラフターの悩みなんでしょうね。
柄の無いコンチョいいですね。銀が容易に手に入る環境ではないので銅板を使っていますが、羽布がけして自分の顔がくっきりと浮かんだときは嬉しくなります。
ところで質問がひとつ。
ヘビ革で金運上がりましたか?

  • 武助屋
  • 2006年07月12日 13:18

イイですね~このコンチョ、
何も柄の入っていないシルバーコンチョって
手に入りにくくありません?
見つかっても結構なお値段だったり・・

この財布を見てやっぱパイソンの財布が欲しくなりました
でもコードバンでも作りたいし・・ん~悩む~(笑)

包丁、僕は2本しかもっていないので
こまめに研いでます、
でも製作中に砥ぐのって面倒なんですよね
せめてあと1本ぐらいは持ってたほうがいいかなぁ

  • ネンジ
  • 2006年07月12日 13:38

武助屋さん>
私は研いだ包丁の裏に顔が映るとニンマリします(笑)
金運は、本官さん2号を使い始めてしばらくは良かったのですが、
その後、厄年パワーに押されていまはどん底(汗)
でももうそれも明けたので、これから急上昇!・・・の予定

ネンジさん>
それなら迷うこと無いじゃないですか、そりゃコードヴァンのパイソンウォレットでしょ~♪

途中で研ぐのってめんどくさいですよね~
私も最初、包丁を使う時は、まず砥石を水に漬けてから作業を始めてました。
手縫いの真髄にも包丁は数本用意して・・・ってなことが書いてあったので、
こんな事だけ素直に実践しているのですが・・・(笑)

  • だい
  • 2006年07月12日 13:58

統一感があるってのは素敵です。
どこにでもあるデザインでなければ
独自のアイデンティティが確立している証拠ですし。

パイソンがかなり際まで入ってますがフチ(というか?)は何ミリですか?
ここまで細くできる物なんですねえ。

  • クロ
  • 2006年07月12日 16:53

クロさん>
型紙上はフチから10mmですが、コバを揃えるのに削ったので9mm位だと思います。
これだからパイソン漉きたくなっちゃったんですよ~
でも、確かネイティブクラフトさんにもっと細~いフチ(ステッチ1本)の
ブレスレットだか時計だかがあったような・・・
あれは難しそうだ・・・

  • だい
  • 2006年07月12日 19:58

久しぶりの物を作るのって、
本当に忘れている事が多いですよねぇ。
縫い上げる手順なんかをよく忘れていませんか?
私の場合は、
型紙を作り直す時の図面を引く時に忘れてしまっている事が多くて多少悩みます (^。^;;
アールを引く基準点等がその代表です。

オリジナルな物を作っている人間にとっては、
似たような物が出来てしまうのはやはり皆、共通した悩みなのでしょうか?
私のウォレットなんて、ハーフとロングがそっくりですよ (^。^;;
しかし↑でクロさんがおっしゃっておられる<アイデンティティ>って言葉に救いを感じます (*'(ェ)')y-~~~

  • Belief 岩井
  • 2006年07月12日 20:26

革砥のあと、自分の顔を映してうっとり・・・(w。
同感です。
回答、ありがとうございます。
財布に関する開運ネタを調べてまして、実際に使われている
ユーザーの意見が聞きたかったんです。
私は来年まで大殺界なので、再来年に厄落としの財布を新調
予定です。

  • 武助屋
  • 2006年07月12日 21:36

自分の創る物が似てしまう。
これを個性と捉えるか限界と捉えるか…
悩みますよね~
私は後者なのですが最近は半ば諦めてます。
言い方を変えれば 
「これが私なんだからまぁいっか」
と気楽に思ってます。(笑)

コレだけの数を全部まとめて研ぐのは凄い労力ですね~
でも、研ぎながら使うよりは楽ですね…
私も包丁増やさなきゃ

  • INU
  • 2006年07月12日 22:35

Belief 岩井さん>
私の場合、岩井さんのように突飛な形を求めてはいないので、
好きな形にして行ったら結果的に同じような感じになってしまっただけで、
別に悩んでるわけでも無いんですけどね・・・

武助屋さん>
なるほど、そういうわけで・・・

INUさん>
職人さんはそれこそ何本も並べておいて作業する人が多いみたいですね。
リアルクロコさんで実演されている岩田さんのように
包丁1本と革砥だけで全部やっちゃう人もいるようですが・・・
でも5、6本がいいところかな?・・・

  • だい
  • 2006年07月13日 00:47

統一感がある、ということはそれだけ自分の作風が確立されているということだと思います。

自分は糸の切れた凧のように節操なく彷徨ってますから(笑)

僕は改造包丁美貴久(笑)とひうちや1号の2本なので作業中に切れなくなってきたら革砥で騙し騙し切りのいいところまで進めています

  • マツ
  • 2006年07月13日 01:28

マツさん>
作風が確立されてるんじゃなくて、うず丸テンプレートの仕業かも・・・(笑)

普通の裁断なら革砥で騙し騙しでも行けると思うのですが、
たとえば1mm未満の幅を切るとか、漉く時には物理的に不可能になってしまう事もあるので・・・

  • だい
  • 2006年07月13日 01:43
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