2006年08月07日
『バウムクーヘン』
革って丸めて保管していますよね?
で、罫書く時とか、切る時に巻き癖が付いていて作業しづらかったりするので、
その時に使う重石(文鎮)です。
ずいぶん前から考えてはいたのですが、
ハンズをブラブラ歩いていたら鉛のインゴットが目に入ったので
それを使ってみました。
いろんな色の床革とか吟付きのハギレをどんどん重ね貼りしてから
鉛の大きさにくり抜いて鉛をはめ込んだ後上下をふさぎました。
あとはフリーハンドでコバを切り揃えて出来上がり。
なので大きさ形が微妙に違うけどまぁいいやね。
本当はこんなに丁寧に仕上げるつもりは無かったのですが、
ココにUPするためにけっこう一生懸命ヤスリをかけて
トコノールで磨いちまった(笑)
- by だい
- at 00:14
comments
和物の箱かと思いました。
確かに重しがあるとケガク時とか便利そうですね。
僕は強引にいこうとしてミスったりしてます(笑)
箱のもかと思いました。
以前、駒合わせ縫いの練習のつもりで文鎮
に革を巻いて作りました。
あ!!トラバさせてもらいますね。
ぼちぼち復帰しますかね~?
それにしても気合入りまくりですね。すごく綺麗です。
そのうちお城作ってしまいそうですね。(笑)
バームクーヘンのお城とか・・・
コバもこれだけ幅広いと磨きがいがありそうですね
ぜひ、上から下まで貫通させて縫ってください
マツさん>
今まで周りを見回して『コレならキズ付かないよな』と思う物を乗せてたのですが、
これなかほとんど気を使わずに革の上に置けるので、
かなり楽になるはず・・・
tomotomotomo0920さん>
形によっては拝み合わせ縫いと駒合わせ縫いで作ろうと思っていたのですが、
オイル・レザーの床は使い道があまり無いので使ってみました。
思ったよりもガッチリしてるので、木型の代わりにも使えそうです。
たつやさん>
これだけ厚さがあるとヤスリをかけてもなかなか削れてくれなくて苦労してしまいました。
糸が革に触れるとオイル・レザーはテカッってきそうなので縫いません。
というか針以前に菱ギリが折れると思う・・・それに届かないんじゃないかな?
綺麗な積層ですね。
先日、箱には手を出さないと言いましたが、
実は積層の段階で止まってまして(w。
接着剤の種類、塗り方、圧の掛け方等、いろいろやってます。
アザラシもやらなきゃならないし、馬蹄も作りたいし、
頭ボッカーンです。
綺麗な層が出てますね~
磨くの大変そう。
私は文鎮を持って無いので重しにアイロン使ってます。
僕はピンを刺して固定してるんですけど
文鎮のほうが手軽でよさそう~
しっかし、よくこのコバをヤスリで整えましたね~
見ただけでやる気が・・(笑)
武助屋さん>
やることが山積みですね。
革底靴のかかとの層になってる所の雰囲気が好きでこれを思いついたのですが、
これで箱を作っても面白いかもしれませんね、どうせほとんど床革だし・・・
INUさん>
色革の床で果たして色がちゃんと出るか不安だったのですが、
良い感じになってくれました。
ネンジさん>
包丁で大まかに面を整えた後、
最初耐水ペーパーで削り始めたのですが、埒が明かないと思い
途中からドレッサーに持ち替えたのですが、それでも大変でした。
本気でベルトサンダーが欲しいと思った(笑)
この感じすごく好きです。
靴のかかとの感じで何かできないかなぁ~と思ってたので、こんな使い方あったんだぁ~と目から鱗です。
文鎮欲しいなぁ~と思ってたんでまねっこしてもよいですか?
MIUさん>
パクリは全く問題ありませんが、
サイビノールで貼ってあるだけなのでいつまでもつかは不明です。
まぁ、剥がれてきたらまた貼ればいいか・・・