2006年08月22日
『オシャカ覚悟』
ちょっと前に包丁を入れるための箱を作ったのですが、
下側はまずまずの出来だったのですが、
フタがピタッっとしてないのが気になっていました。
「革の硬さとサイズの兼ね合いかなぁ・・・」なんて思っていたのですが、
冷静に観察してみるとやっぱりコバの角度に問題がありそう・・・
で、せかくネンジさんに定規を切ってもらった事だし、
最悪、オシャカになって作り直すのも覚悟の上でバラして組み直してみることにしました。
いや~すぶん削れてくれちゃいましたね~(汗)
集中力が切れかかっていたのもあると思いますが、
4辺とも角度が少し鈍角になっていた上に、
吟まで逝ってしまうのを恐れて断面が少しカマボコ状になっていたようです。
で、接着してみました。
修正前は全体に少し広がってしまっている印象でしたが、
かなり締まった感じになったので、だいぶ改善されたものと思われます。
今日はもう時間が無いので縫うのは明日以降になりますが
なんとか作り直しは避けられそう・・・
- by だい
- at 02:27
comments
きれいにバラせるものですね
私がやったら45℃を気にするより前に、革の平面がなくなってしまいそう
使い方がいまいち理解できてません
手前から向こうに向かっていくと、左手の指が危なくないですか?
左から右に刃を送ると、上の定規が遊んでしまいそう
訂正 ℃→°
早速使ってますね~
切り屑を見ると、随分と修正出来た様ですね。
ところで、私も使い方が理解出来てないかも…
これは工程「Zippoケース」でのガラス板を
定規に変えたと考えればいいんですよね?
上に乗せる定規は何かで固定してやってるんですか?
たつやさん>
私も綺麗にバラせるか疑問だったのですが、強引に剥がしたらなんとかなりました。
INUさん>
まぁ厚さにすると0.何ミリって感じなのですが
この削り取られた量を見るとかなり甘かったみたいです(汗)
使い方は何通りか試してみたのですが、
最初に大きくザクッと切る時は奥から手前に、
修正の時は手前から奥に向かって使うのが良さそうです。
手前から奥に向かって切る時は左手がキケンなので土台にMDFボードを使いました。
ネンジさん>
Zippoケースの作り方の延長なのですが、ガラス板と定規だと滑るのと、
上にも書いたとおり、いつか左手を切りそうなので台を付けました。
上に乗せる定規はとりあえず手で押さえてます。
もうちょっと幅の広い滑り止め付きのアルミの定規の方がシッカリ押さえられそうなのですが、
厚みがちょっと邪魔するので、今どうしようか考え中。