2006年10月25日
『仮縫い』
昨日切り出した底(?)のパーツをザッっと縫い付けました。
なぜザッっとかと言うとストラップの案がまだ固まってないからなのですが、
リュックサックみたいにシンメトリーじゃないので、
重心がどの辺にあって、どんなぶら下がり方をするか
確認しておきたかったのです。
あ、ずーっと前からココを見てくれている人には見覚えがあると思いますが、
最近見るようになった人には多分気になる物が写ってますよね?
誰かに訊かれそうな気がするので先に説明しておきますね~
後で糸を外す時に革にキズをつけないように
こんな物を糸にくぐらせて縫っています。
糸を外す時はコレを引っ張るだけ。
色々試したのですが、今の所私にはこれがいちばん金がかからず
無神経に糸を外せる方法になってます。
んで、仮のストラップを取り付けて軽く荷物を詰め込んでから
装着してみました。
こんな角度でぶら下がりそうです。
これはほぼ読みが的中しました。
でも、私はストラップを直接縫い付けるつもりだったのですが、
中身の出し入れや満員電車で前に回す時を考えると、
ストラップの取り付け部分を可動出来るようにしておいた方が良さそう・・・
マズイなぁ~
ストラップでいろいろ遊ぼうと思ってたけど全て白紙に戻さないと・・・
やっぱ自分らしくシンプルに行くか・・・
- by だい
- at 01:04
comments
さすがですねーいい感じになりそうですね
私もかばんやってて床革失敗、サドル切り出し
失敗、型紙修正・・・・(涙)
ハードルを上げすぎました ハハハ・・・
そして見ない振りしてキーケースに逃げました(笑)
また気分が落ち着いたらチャレンジします・・・
仮縫いの糸をワッカにする方法はいいですね~
こうして置けば出来上がりの形もわかるし、接着して内面でも縫うときに、穴のズレも避けれますもんね。
それにしても、いい形ですね~
ショルダーでもいいし、ヒップバックにしてもいい感じですね。
デザインが抜群です!
十パパさん>
いい感じでしょ?・・・見た目はね(汗)
使ってこなれてくればいくらかは違うと思いますが、やっぱり1.3mmはちょっと厚すぎた気がします。
ファースナーの位置も端すぎたかも・・・
私は途中で「こりゃダメかも」と思っても無理矢理形にしちゃうタチなので、
どうにもならなくなって投げ出した物はあまり無いのですが、
それにしてもダブルで失敗は痛いですねぇ~
ぜひ、再挑戦を!
べっちさん>
珍革だと吟が強いのでけっこう大丈夫なんですけど、
牛革は丸ギリとか糸切り鋏の先っぽとかで糸を外すと
かなりの高い確率でキズ付けちゃうし神経も使いますからね~
コレはけっこう楽チンです。
形はほぼ予定通りなんですけど、イマイチ使いづらいかも・・・(汗)
まぁ、トーシロのやることですから仕方ないですけどね~
ストラップを長めにしたらいびつなショルダーバッグになりそうだと私も思いました。
付け替えられるようにしてストラップ2本作っちゃおうかな・・・
ストラップの形は難しそうですね
市販品のリュックでも、もう少し長ければ、とか取付けの角度がもうちょっととか感じることがあります
そこは、自分で作る以上、ぴったりフィットを目指して立体裁断とかいかがでしょうか(意味が違うかな)
ボディバッグのような面白い形ですね。
そのまま、洋服に縫い付けても違和感なさそう(笑)
たつやさん>
どうって事無さそうに思ってたのですが、
普通のショルダーバッグと違ってねじれた状態になるので難しいです。
たつやさんが言うとおり斜めに切り出す事も考えたんですけどねぇ~
それから背負ってみて気付いたのですが、
この向きだと左手で物を出し入れしないといけないんですねぇ~(汗)
私は右脳が利き脳みたいだからいいか・・・
SATOSHIさん>
身体に貼り付く感じを目指してたので・・・(笑)
そういえばHerzに『着るバッグ』ってのがありましたね~
ベルトを付け替えできるようにする案はいいかもですね!
気分で使い方を変えれるようになるとたのしそう・・・
まだ使う機会はありませんが
この糸の仮留め方法っていいアイデアですよね~
バッグ、かっこいいじゃないですか!
使い難いかもしれませんし今更ですが
マチの延長がそのままストラップになってる
鞄ってあるじゃないですか
ああいうのもこのバッグの形だと似合いそう
べっちさん>
2個のバッグでストラップ使い回し・・・ってのはやったことあるんですが、
1個のバッグでストラップ2本ってのはうっとーしい気もするので、
なんとか1本でガッっと長さを変えられる様に出来ないか考え中です。
ネンジさん>
マチを直角で作ればマチの延長をストラップにしたショルダー・バッグにはなりそうですね。
ワンショルダーにするのは、どこかでヒネリを入れないといけないと思うので、
ちょっと複雑かも知れませんが・・・