2006年11月28日
『MBT』
艶ワニの小銭入れを作った時と、既製品バッグの修理を頼まれた時、
ミシン用の糸ビニモを使っていたのですが、
ネンジさんから『試してみる?』ということで
糸の中心にボンドを使って撚り戻りを抑えたという
ビニモMBTを分けてもらいました。
この糸巻きが既にネンジさんらしくて思わず笑ってしまいましが・・・
ネンジさん>
やっぱこの糸巻きズルズルになるね~(笑)
なるほど、
一生懸命撚りを緩めようとしましたが、緩まないどころか全くバラけてきません。
糸自体も普通のビニモよりシッカリしていて手縫いで使いやすそう・・・
ということで、今試作中(と言うか模索?)のサイフで使ってみることにしました。
こりゃビニモとは段違いに使いやすい♪
この色の太いヤツ使ったらHerzパクれそうだなぁ~(笑)
今までナイロンの糸というとシニューを使ったりしてたのですが、
裂く時絡まっちゃったりするし、縫い目もなんかバラけた感じがして
正直好きになれなかったんですよねぇ~
これならそんな心配も無いし、色の種類は少ないみたいだけど
糸のヴァリエーションに加えておこう・・・
ただ一つ欠点を言うと巻きがデカい(笑)
- by だい
- at 11:59
comments
いやー最初はだいさんみたく
H型の芯に手で巻いてみたんですけど
糸がねじれちゃうもんで
ミシンの糸巻きで巻き直したんですよ
糸巻きを使うためにそんな形の芯にしたんですが・・
やっぱくずれちゃいましたか・・すんません(汗)
糸自体は結構 使い易いでしょ~(笑)
巻きがデカいって他に
糸が潰れないので
太い番手だとステッチがボコボコしちゃうってのも
ちょっと気になるとこですけどね~
ネンジさん>
これはラミー糸と全く同じ感覚で縫えて快適でした♪
普通のビニモは蝋を引く時に撚りが緩んでしまいますが、そんな事も無いし・・・
でも潰れないってのは考えませんでした。
もう一つ、コーン巻きの糸ってそれこそズルズル緩んで使いづらいですよね。
編み物する人が毛糸を巻く時使う玉巻き器(って言ったかな?)で
巻き取ったら使いやすくならないかなぁ?