2006年11月08日

『使い道無いと思ったけどねぇ~』


頼まれたバッグの修理のために注文したビニモが届きました。

で、私はヘリ返しするしかないかなと思っていたのですが、
へり返しした革同士を貼り合わせて持ち手を作れる自身が無かったんですよね~
そこで思い出したのです。


センザンコウの馬蹄形小銭入れを作る時に買ったバスコ
注文色だったので500gからしか買えなかったので、
大量に余ってしまってたのでした。
『もしかしたら使えるかもしれない』・・・ということで、


試しに塗ってみたのですが、イケるじゃん!
二度と使う事は無いだろうと思っていたけど、分からないものですねぇ~
というわけで、めでたくヘリ返しからは逃れられそうです。


そして、



今日も30分ほどエイ革をゴシゴシ削りました。



ちなみに、私は普段コバにヤスリをかける時にこんな物を使っています。
サンドペーパーのホルダーなのですが、6つ切りサイズで
ぴったりセットできるのでけっこう便利。
ってな訳で、エイ革を削る時にもこれを駆使しています。



もうちょっと行っといた方がいいかな・・・

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comments

根気が大量に要りますね。コレは…。
サンダーポリッシャーとかなら早いんですかねー?

  • クロ
  • 2006年11月08日 12:59

クロさん>
サンダーを使えば楽そうだけど、
電動か手動かって違いだけでやってる事は同じだからどうなんでしょうね・・・
グラインダーとかの方がコレに関してはやりやすそうな気がしますが・・・
まぁ、の~んびりやってみます。

  • だい
  • 2006年11月08日 16:10

コバ用の塗料ってカラーオーダーできるんですね。

自分で調色できるといいんですけどね。
親戚が自動車の板金修理工場をやっているんですが、調色の技術には驚かされます。

手磨きだと、機械磨きよりありがたみが増しそうですよね。
コバ用の紙やすりはリップスティックの容器に貼り付けて使ってます。

武助屋さん>
ビニモ(ミシン糸)とバスコ(コバ仕上げ剤)の色見本が共通になっているのですが、
ビニモにある色は注文すれば作ってもらえます。
バスコは時々混ぜて使ってますけどね・・・
まぁ、【磨く】と言うより【塗る】って作業なのであまり気が進まないのですが・・・

  • だい
  • 2006年11月09日 02:27
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