2006年06月09日
『新柄探し ④』
この前線引きで染めた革の大きさはだいたい20cm×15cm位だったのですが、
大き目の革で果たして上手く線が引けるのか疑問だったのと、
集中力が持続するか不安だったので、
40cm×30cm位の大きさの革を染めてみました。
線を交差させなくてもそれなりの柄になるんじゃないかと思ったので、
今回はストライプで行ってみることにしたのですが、
サイズが変わっただけでゼンゼン別モノだ~~~~っ!!(汗)
太さが全然一定にならないし、
良くても20cmも引いたら蝋がかすれて来てしまいます。
かすれた蝋を補正すると更に太さがバラバラに・・・
近づくとガッタガタ・・・
しゃあない、味と思う事にしよう・・・
あっ、そうそう
『おやっさんの革工房』のカウンターがいつの間にか100000を超えてました。
だからってなぁ~んにもありませんが、一応この場を借りてお礼だけ・・・
- by だい
- at 01:08
comments
おぉ~!! 良いですコレ!!
これぐらい線が揺らいでいた方が、
隙間の地色も生かされるのではないでしょうか?
今日、コバに蝋を溶かし込んでいたのですが、
これで線引くのは大変そうだなと…
だいさんの苦労を思ってしまいました(笑)
だいさんすごい集中力ですね。想像だけで疲れそうです。
いったい何本引いたのですか?大きい物に引くには、テクニックが必要ですね。
革の染色にはシルクスクリーンみたいのは使えないんですかね~?
細~い線が引けそうですけど。
あっ!ろうけつ染めじゃなくなっちゃう!
INUさん>
多少のバラつきは覚悟していたのですが、もうちょっとそろってた方が良いような気がするんですよねぇ~
まぁ、溶けているのでそんなに大変ではないのですが、ペンキで細い線を描こうとしているような気分でしょうか・・・
tomotomotomo0920さん>
集中力も必要ですが、線を引いている間息を止めているので苦しい苦しい・・・(笑)
結局80本くらい線を引いたのですが、大きさでこんなに勝手が違うとは予想外でした(汗)
takasakiさん>
たぶんシルクスクリーンでやってる人とかもいるんでしょうね~
細い線を引くだけなら、ピオさんみたいにカラス口とゴム系の防染剤を使えばいいのでしょうが、
ピオさん曰く『味がない』ということでした。
まぁ、あれはあれで凄いんですが、このローテクな感じがろうけつ染めの味ってところでしょうかね?・・・
間隔とか線の太さの乱れがあると
誤魔化し難いですよね
手書きできっちりやろうと思うと
この柄が一番難しそうな気が・・
でも、それを上手くやっちゃうのがスゴイです(笑)
おー!カウンター100000越えましたか!
うん、学ぶ所が多いし、しかもほぼ毎日
更新してるんですもんね~
だいさんの頑張りの成果ですね♪
ネンジさん>
私もやりながら『交差しないのは誤魔化しが効かないなぁ』と思いました。
まぁ、初めてだし、許容範囲と思うことにします。
いつの間にか10000超えちゃってました。
こんなところで学んじゃんったら間違いが広がるだけなので、
あんまりアクセス増えない方がやりやすいんですけどねぇ~(笑)
100000アクセスですか。
継続は力なりとはまさにこのことですね。
なんかポールス○スっぽいような…
手染めでマルチストライプが出来るとは驚きです。
線がこのくらい揺らいでた方が雰囲気があって好きです
マツさん>
ん?ポール○ミスにこんなヤツありますか・・・
とりあえあずこれで50個目の馬蹄形小銭入れにしようと思っています。
使う面積が少ないのでたぶんバラつきはそんなに気にならないんじゃないかと・・・